株式・証券関連用語集

源泉徴収

源泉徴収とは給料や利子、配当、報酬などを支払う者が、所得者(納税者)に代わって所得税を国に納付する制度です。所得者は、本来の金額から所得税を差し引かれた金額を受け取ります。

株式投資では、売却益に所得税が課税されます。証券会社特定口座(源泉徴収口座)で行った取引については税金が源泉徴収され、確定申告をしなくてもよいことになっています。なお、特定口座(源泉徴収口座)以外の口座で取引を行った場合は、売買益を確定申告しなければなりません。

配当金は支払われる際に所得税が徴収されます。源泉分離課税と言い、確定申告の必要はありません。ただし、株式の売却損がある場合、確定申告をすることで売却損と損益を通算することが可能です。配当所得が少なくなれば、その分の税額が戻ってきます。

当コンテンツの情報に関してましては万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。お客さまが情報に基づいて被ったいかなる損害についても、情報提供会社および金融商品取引所等は一切責任を負うものではありません。また、記載の情報を商業目的で利用することはもちろん、第三者への提供目的等で加工や再利用および再配信することを禁じます。

お客さまからのご意見・ご要望

初心者向け はじめてのFX・くりっく株365入門セミナー

動画で分かりやすく解説! TRADENAVI

ページトップへ