リセットのしくみ

くりっく株365のリセットのしくみ

くりっく株365には、1年に1度やってくる「リセット」という取引の仕組みがあります。
毎年9月に取引が始まり、翌年の12月にリセット日(最終決済)を迎える、約15カ月の期限付きの取引となっています。取引最終日までの期間内であれば、いつでも取引が可能です。

「リセット」とは

「リセット」とは、取引対象となる原資産(株価指数やETF)と同じ価格で決済することをいいます。毎年12月の取引最終日の取引終了時点までに決済されなかったポジションはリセット日に最終決済に係る価格(くりっく株365では「リセット値」)で決済されます。

くりっく株365の取引開始・リセットのイメージ

例えば、2023年9月の「2024年リセット銘柄」の取引開始日から、2023年12月の「2023年リセット銘柄」の取引最終日までの約3カ月間は重複期間となります。「2023年リセット銘柄」から「2024年リセット銘柄」への乗り換えを行う場合には、重複期間内に「2023年リセット銘柄」を決済し、新たに「2024年リセット銘柄」を新規に取引いただく必要があります。

※自動で乗り換えが行われるものではありません。また、乗り換えによる売買には取引手数料が発生します。

各取引ツール 表示銘柄の変更方法

取引開始日・取引最終日・リセット日の日程

くりっく株365では、新たなリセット付商品が開始する日を「取引開始日」といいます。また、リセットによりポジションが決済される日を「リセット日」とし、リセット日前の最後の取引日を「取引最終日」といいます。

取引開始日

取扱株価指数およびETF 取引開始日
 日経225リセット付証拠金取引 毎年9月 第2金曜日の翌取引日
(原則、月曜日)
 DAX®リセット付証拠金取引
 FTSE100リセット付証拠金取引
 NYダウリセット付証拠金取引
 NASDAQ-100リセット付証拠金取引
 ラッセル2000リセット付証拠金取引
 金ETFリセット付証拠金取引
 銀ETFリセット付証拠金取引
 プラチナETFリセット付証拠金取引
 原油ETFリセット付証拠金取引

取引最終日・リセット日

取扱株価指数およびETF 取引最終日 リセット日
 日経225リセット付証拠金取引 リセット日の前取引日 取引開始日の翌年12月第2金曜日
 DAX®リセット付証拠金取引 取引開始日の翌年12月 第3金曜日の
前取引日
取引開始日の翌年12月 第3金曜日の
翌取引日
 FTSE100リセット付証拠金取引
 NYダウリセット付証拠金取引
 NASDAQ-100リセット付証拠金取引
 ラッセル2000リセット付証拠金取引
 金ETFリセット付証拠金取引
 銀ETFリセット付証拠金取引
 プラチナETFリセット付証拠金取引
 原油ETFリセット付証拠金取引

リセット値とは

リセット値とは、リセット日にリセットの対象となるポジションを決済する価格のことです。

株価指数のリセット値

取引対象となる原資産の株価指数が同じである先物取引(リセットが行われる年の12月限のもの)の最終決済に係る価格の小数点以下※を四捨五入した値

ラッセル2000リセット付証拠金取引は小数点第2位以下を四捨五入

ETFのリセット値

取引対象となる原資産ETFの12月第3金曜日の「一口あたり純資産額」の小数点以下を四捨五入した値

銀ETFリセット付証拠金取引は小数点第2位以下を四捨五入

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