株式・証券関連用語集

コーポレートガバナンス・コード

コーポレートガバナンス・コードは、東京証券取引所と金融庁が上場企業に対して定めたコーポレートガバナンス(企業統治)に関する指針です。2015年6月1日から適用されています。

コーポレートガバナンスの目的は、上場企業の資本生産性や収益力、企業経営力を向上させ、雇用拡大・賃金の上昇・配当の増加など経済の好循環をさせることです。株主の権利・平等性の確保、株主以外のステークホルダーとの適切な協働、適切な情報開示と透明性の確保、取締役会等の責務、株主との対話が基本原則として定められています。上場企業はコーポレートガバナンス・コードに定められた原則を適切に実施することが求められており、実施しない場合は「コーポレートガバナンス報告書」でその理由を説明する必要があります。

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