株式・証券関連用語集

損益通算

確定申告時に行う行為であって、例えば1年間の損失と利益を足しあわせ、最終的に黒字になったのか、赤字になったのかを算出することを指します。確定申告では年間の所得に応じて納税額が決まります。所得税法上、所得は10種類に分類されます(給与所得、利子所得、配当所得、事業所得、不動産所得、山林所得、譲渡所得、退職所得、一時所得、雑所得)。このなかで、不動産、山林、譲渡、事業所得は例外措置が設けられています。その例外措置とは、上記4つの所得で損失が出た場合にのみ実際の所得額から先の損失額を引くことができ、損失額を引いたあとの所得に対して納税額が決まります。

株式等への投資の売買損益は譲渡所得にあたるため、損益通算をすることができます。損益通算を行った結果、その年に控除しきれない金額については、その損失を翌年以降3年間にわたって、発生した利益から控除することができます(繰越控除)。繰越控除の適用を受けるには、継続して確定申告を行う必要があります。また、株式取引と先物・オプション取引間の損益通算はできないなど、商品によって損益通算ができる範囲が異なるので注意が必要です。

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