株式を活用した分散投資~中級者向け~

ETFを活用した分散投資

「日々の相場を見ながら売買をしたいけど個別銘柄の動きがわからない」という方には、ETF(上場投資信託)という選択肢があります。

ETF(上場投資信託)とは

ETF(上場投資信託)とは、特定の株価指数や商品価格(商品指数を含む)などに連動することを目的に運用される投資信託のことです。ETFの市場価格は、株価指数など対象となる指数との連動性が高いため、わかりやすい商品です。ETFはExchange Traded Fundsの略で、上場投資信託と呼ばれており、通常の株式と同じように金融商品取引所において、いつでも売買が可能です。

ETFのメリット

NISAでETFを利用するメリットは以下の3点になります。
1点目は、一般的な投資信託と比べ「信託報酬」が低く運用コストを低減することが可能な点です。ETFの信託報酬は0.1~0.5%程度が主流ですので、信託報酬が0.6~1.0%程度が主流のインデックスファンドなどに比べると手軽に投資することができます。
2点目は、個人では直接投資が難しい地域やコモディティなどの資産に分散投資することが可能な点です。株式指数だけではなく、REIT指数や金価格など様々な資産に投資することができますので、より幅広い分散投資ができます。
3点目は、一般的な投資信託は1日1回しか取引できないのに比べ、ETFは株式と同じように取引時間中であればいつでも取引が可能な点です。経済指標の発表などにより、相場状況に大きな動きが出た場合でもETFであれば対処ができます。

お客さまからのご意見・ご要望

初心者向け はじめてのFX・くりっく株365入門セミナー

動画で分かりやすく解説! TRADENAVI

ページトップへ