株式・証券関連用語集

日銀短観

日銀短観は、日本銀行が統計法に基づいて年に4回行っている調査で、正式名称は「全国企業短期経済観測調査」と言います。一般企業に対して2種類の調査が行われます。景気の動向を見極めるうえでかなり重要な調査です。

2種類のうち一つは計数調査で、売上高や借入金残高など数字で客観的に評価できるものを調査します。もう一つが判断調査で、何項目か用意し、各企業が、「良い」、「さほど良くない」、「悪い」、の3択で回答するという内容になっています。

質問する項目は売り上げや設備投資、雇用などに関することが中心です。この回答をもとに、景気がいいとする企業の比率から悪いとする企業の比率を引いた業況判断指数(DI)を算出します。業況判断DIのうち、特に、大企業製造業の業況判断DIの注目度が高く、景気判断の指標として影響力が強いです。

また、セクターごとの業績予想が株式の投資判断指標として利用されています。この日銀短観が、投資家に与える影響はかなり大きく、日銀短観が発表された後に、株価や外国為替市場が大きく変動することがあります。テレビのニュースでも、日銀短観の結果を報道することが多いです。

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