証券コード
日本の証券取引所に上場する企業に対し「証券コード協議会」が付与する株式の識別番号(「1300」~「9999」までの数字4けた)です。すべての株式に異なった4桁の数字があり、この数字によってどの銘柄かを区別することができます。証券会社のWebサイト等で証券コードを入力すると、その銘柄に関するさまざまな情報を入手することができます。
4桁の数字は一見ランダムに割り当てられているように見えますが、一定の規則性があります。1500番台・1600番台は鉱業、1700番台~1900番台は建設業など、その規則を覚えることによって証券番号を見るだけで、おおよそどんな銘柄か予想することもできます。
アメリカでは数字ではなく、ティッカーシンボルと呼ばれるアルファベット4文字からなる銘柄コードで識別されます。これはヨーロッパやアジアの証券取引所でも使用されています。
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