口座開設から納税までの流れ

お取引の流れ
口座開設から納税までの流れ

口座開設後に必要となる手続きについて説明します。特にはじめて証券投資をされるお客さまにとっては、「買う」「売る」といった個別の取引についてはイメージがつくと思われますが、取引を通じて発生した利益に対する納税等についてはあまりイメージできないと思われますので、こちらで証券投資に関しての流れを確認してください。

証券取引における1年間のスケジュール

当社ではじめて取引されるお客さまにとって、証券取引における1年間のスケジュールは大まかに4つのステップに分けることができます。

各STEPの中身を簡単に説明すると以下のとおりです。

STEP1 口座開設 証券総合取引口座の開設
STEP2 入金 当社は完全前受制ですので、取引をされる前に入金が必要となります
STEP3 取引 その年の1月1日から12月31日までの取引
STEP4 納税 前年の取引における売却益等の利益に対する納税(または売却損等の損失の繰越控除)

特定口座(源泉徴収あり)の場合の取引例

STEP 1 証券総合取引口座、特定口座(源泉徴収あり)の開設

口座開設フォームへの入力後、「証券総合取引申込書」と「本人確認書類」を当社へ郵送。当社からお取引に必要なログインID、取引パスワード等を記載した「口座開設完了のお知らせ」を簡易書留(転送不要扱い)でご自宅あてに郵送します。

当社に書類到着後、1週間程度で口座開設お手続きが完了します。

STEP 2 証券総合取引口座へ入金

当社では、完全前受制を採用しております。
お客さまからのご入金を当社が確認でき次第、口座残高に反映されお取引が可能となります。

入出金

STEP 3 取引開始

日本株取引システムから入金額内での取引が可能です。日本株取引システム以外にも「岡三ネットトレーダー」シリーズなどの取引ツールを利用した取引が可能です。

ツール紹介

STEP 4 納税

前年の1月1日から12月31日までの取引内容が対象となります。「年間取引報告書」は1月中旬ごろに電子交付されます。特定口座(源泉徴収あり)は確定申告をする必要はありませんが、損失があり繰越控除を活用する場合や、源泉徴収された税金の還付を受ける場合は、確定申告をしてください。

「源泉徴収あり」の口座以外とは損益通算されていないので、一般口座等がある場合は確定申告をする必要があります。

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