株式・証券関連用語集

EPA

EPA(Economic Partnership Agreement)は、二つ以上の国・地域の間で締結する経済連携協定です。貿易の自由化だけでなく、投資や人の移動、知的財産の保護、競争政策のルール作りを含む、幅広い経済関係の強化を目的としています。経済関係の強化を目指す協定にはEPAのほかにFTA(Free Trade Agreement)がありますが、日本はより幅広い分野を含むEPAを推進しています。 二国間でEPAを締結すると関税が撤廃または削減され、これによって期待されるのが貿易の活性化や市場の拡大です。また、相手国との関係強化を通じた政治・外交上のメリットもあります。なお、2017年6月現在、日本がEPAを締結して発効している相手国は東南アジアを中心とした次の15の国と地域です。

シンガポール、メキシコ、マレーシア、チリ、タイ、インドネシア、ブルネイ、ASEAN(東南アジア諸国連合)、フィリピン、スイス、ベトナム、インド、ペルー、オーストラリア、モンゴル

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