投資信託はどんなリスクがあるの?

第5回目
投資信託はどんなリスクがあるの?

投資信託のリスクにはどのようなものがあるのですか?

投資信託には様々なリスクがあり、基準価額が日々変動する要因となります。それぞれの商品が持つリスクを把握することで商品の理解度が深まります。ここでは投資信託の主なリスクについて簡単に解説します。

【価格変動リスク】

投資信託は、国内外の株式や公社債等の値動きのある証券を投資対象とするため、当該資産の市場における取引価格の変動により基準価額が変動します。これにより投資元本が割り込み、損失を被る場合があります。

【為替変動リスク】

外貨建て資産に投資する投資信託は外国為替相場の変動などにより、円換算での受取金額が減少するおそれがあります。これにより円換算で投資元本を割り込み、損失を被る場合があります。

【金利変動リスク】

一般的に金利が上昇(下落)すると債券の価格は下落(上昇)します。債券に投資をする場合、金利変動により基準価額が上下します。エマージング債券に投資する場合、先進国債券に比べ金利変動 リスクが大きくなる傾向があります。

【信用リスク】

組み入れた株式や債券などの発行者の倒産、発行会社の財務状態の悪化、あるいはそれらに関する外部評価の変化などにより、基準価額が下落することがあります。これにより投資元本を割り込み、損失を被る場合があります。

【流動性リスク】

有価証券の時価総額や取引量が少ないとき、市況が急変したとき、取引所が閉鎖されたときには、有価証券の売買価格が通常よりも著しく不利な価格となることや有価証券の売却ができなくなる場合があります。このような場合には、該当ファンドの基準価額が下落し、損失を被る可能性があります。

【カントリーリスク】

外国の外貨不足などの経済的要因、外国政府の資産凍結などの政治的要因、外国の社会情勢の混乱などの影響で、基準価額が下落し、損失を被る可能性があります。特に、エマージング諸国は、先進国と比較して、経済・政治・社会情勢などで不安定な側面があることから、エマージング諸国のカントリーリスクは先進国に比べて高くなる傾向にあります。

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