銀行営業日に証拠金不足が確定した場合
- 1. 取引制限
証拠金不足が確定すると新規注文に制限がかかります。
保有している建玉の決済は可能です。 - 2. 取引制限の解除
不足額以上のご入金または翌取引日の証拠金不足の判定で証拠金不足が解消されると新規注文の制限が解除されます。- (1) 証拠金不足の確定日の17:30までに不足額以上のご入金がある場合
・・・ 岡三オンラインにて入金が確認できた段階で新規注文の制限を解除します。また、強制決済はされません。 - (2) 証拠金不足の確定日の17:30以降に不足額以上のご入金がある場合
・・・ 翌取引日の証拠金不足の判定で証拠金不足が解消すると新規注文の制限を解除します。 - (3) 不足額以上の入金がなくお客様ご自身で全ての建玉を決済した場合
・・・ 翌取引日の証拠金不足の判定で証拠金不足が解消すると新規注文の制限を解除します。 - (4) 不足額以上の入金がなく強制決済またはロスカットされた場合
・・・ 翌取引日の証拠金不足の判定で証拠金不足が解消すると新規注文の制限を解除します。
ただし、強制決済またはロスカットが取引時間外などの理由から証拠金不足の確定日の翌取引日となった場合は、全ての建玉が強制決済またはロスカットされるまで新規注文の制限は解除されません。
- (1) 証拠金不足の確定日の17:30までに不足額以上のご入金がある場合
- ※全ての建玉を決済した場合、お客様ご自身による決済でも、強制決済でも、新規取引が可能となるのは、入金期限の翌取引日の取引開始時点です。
- ※金曜日の取引に対する証拠金不足は土曜日の朝に確定しますが、その際の確定日は月曜日となります。
不足額の確認方法
岡三オンラインFX取引画面の【証拠金状況照会】で、「前日証拠金不足」をご確認ください。
銀行休業日に証拠金不足が確定した場合
銀行休業日に証拠金不足が確定した場合は、新規注文の制限のみ行い、証拠金不足による強制決済は行いません。新規注文の制限を解除するには、不足額以上の入金が必要となります。また、銀行休業日が連続する場合は、取引終了ごとに証拠金不足の判定を行います。
- 再判定により証拠金不足が確定した場合
- 新規注文が制限され、制限を解除するには不足額以上の入金が必要となります。
- 再判定により証拠金不足が解消した場合
- 新規注文の制限が解除され、通常どおりお取引いただけます。
- ※銀行休業日とは、土日祝日および12月31日、1月2日、3日です。
注意事項
- 証拠金不足が確定した後、相場変動等により有効比率が100%を上回ったとしても、証拠金不足を解消するためには、不足額以上をご入金いただく必要があります。ご入金の確認ができない場合は、保有しているすべての建玉が強制決済されます。