【投資信託】投資の基本
~資産分散のススメ~
資産分散のススメ
投資信託による投資の基本といえる、「長期投資」「資産分散」「時間分散」。
岡三オンラインの考える、3つの投資信託における投資の基本をご説明します。
「卵は一つのカゴに盛るな※」この言葉をご存じの方も多いと思いますが、
なぜ投資先や投資時期などを分散させることが良いのでしょうか。
このページでは「資産分散」についてご案内いたします。
※Don't put all your eggs in one basket
全ての卵を一つのカゴに盛ると、其のカゴを万が一落した時に、全ての卵が割れてしまう=別のカゴも用意しておきましょうという英語の格言です。
資産分散の有効性
目指す方向はローリスクハイリターン!
まずはご自身が投資している(投資しようとしている)資産のリスクとリターンがどの位置にあるのか確認することが重要です。
例えば、現在日本株のみを保有しているならば、リターンは10%程度、リスクは17%程度ということになります。
これは、1万円が1年間で平均1.1万円になり、概ね(※)0.92万円から1.28万円の間で値動きをしたことを示します。
(※)約68.3%の確率
『リスクとリターン』
- ※期間:2019年1月末~2021年8月末、月次
出所:SBI岡三アセットマネジメントからのデータをもとに岡三オンライン作成
各資産を組み合わせることで、資産全体のリターンは平均化されますが、それぞれの資産の値動きやリスク特性が異なることで、資産全体のリスクが低減することにつながります。
『資産全体のリスクが低減』
上記はイメージを掴んでいただく目的で作成したシミュレーションであり、実際の数値ではありません。
上図のように株式以外に債券も組み入れることにより、全体のリターンを大きく下げずに、リスクを減らす方向(ローリスクハイリターンへの方向)に近付けることにつながります。
もし現在株式を多く保有されている場合には、債券など他の資産を組み入れることにより、資産分散の有効性を試してみてはいかがでしょうか?
バランスファンドのご利用
手軽に資産分散!
各ファンドをご自身で組み合わせて資産分散させる方法のほかに、1つのパッケージ商品である「バランスファンド」を利用する方法もあります。
気軽に投資できるため投資をはじめた方をはじめ、非常に多くの方にご利用いただいています。
『8資産均等バランスファンドのイメージ』
お手続き方法について
資産分散投資を理解し銘柄を決めたら、注文は簡単!
実際に投資信託の買付方法や積立設定は、はじめての方でも簡単に注文を出すことができます。
はじめての投信・積立
「投資信託とは」からはじまる用語の解説や、情報の見方、選び方、はじめてお取引されるにあたり分からないこと、もっと詳しく知りたいことなどを、ご紹介しています。より「運用のいろは」理解を深めたい方は、お役立てレポートをご参照下さい。
本ページの内容は、過去の実績や傾向に基づいたものであり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。 投資信託をご購入の際は、投資信託説明書(交付目論見書)の内容をご確認の上、ご自身でご判断ください。