次の一手 ~市場の話題とテーマ~

2021年04月12日
岡三オンライン証券株式会社

【次の一手】日米首脳会談で注目される再生可能エネルギー

週末の16日には、日米首脳会談が行われる予定だ。バイデン政権による中国封じ込め策と、それに対する日本の対応に注目が行きやすいが、この両政権が最も合意しやすい政策の一つが「環境」「脱炭素」「再生可能エネルギー活用」だ。首脳会談を通じて、再生可能エネルギーについて一定の関連報道が出れば、再び関連銘柄は注目されるだろう。 そこで、下記で、再生可能エネルギー関連銘柄を挙げてみた。

【働く女性支援関連銘柄】

市場 コード 銘柄 再生可能エネルギー関連事業
東証1部 3150 グリムス 電力削減・蓄電池
東証1部 6471 日本精工 風車大型軸受を製造・大手9社に提供
東証1部 9517 イーレックス バイオマス発電所運営
マザーズ 6255 エヌピーシー パネル大手・米国で太陽光発電所設置
東証1部 6013 タクマ バイオマス発電プラント
東証1部 4651 サニックス 太陽光発電設備工事大手

グリムスは、昨年11月に東証1部へ昇格した銘柄で、電力料金削減提案と蓄電池普及を事業の核としようとしている。再生可能エネルギーは、使用しない時間帯にいかにそれを「貯めることができるか」が課題であり、蓄電池には大きな潜在需要がある。
自動車関連のベアリング大手として有名な日本精工は、実は、世界の風力発電プラント大手に、風車の軸受けを供給しており、知る人ぞ知る再生可能エネルギー関連銘柄となっている。また、イーレックスとタクマは、今後の需要拡大が期待されるバイオマス発電の関連銘柄。エヌピーシーは米国での太陽光発電事業が拡大している。前期の大型案件の剥落があるものの、景気回復に従い、安定した需要拡大が期待されている。また、白アリ防除で有名なサニックスは、300円台と買いやすい銘柄で、太陽光発電設備工事の大手企業となっており、再生可能エネルギー事業を強化している。

【サニックス(4651):日足 6カ月】

執筆者

堀 篤(ほり あつし)

1962年10月27日生まれ 愛知県出身
日本証券アナリスト協会検定会員
1985年、野村證券(現野村ホールディングス)入社。1998年退社後、上場企業役員を2社勤め、2001年コンサルタント会社設立、独立系アナリストとして、有望企業を投資サイト・雑誌などで紹介している。
総合economicサイト、「サチとれ」を運営。
証券マン、上場企業役員、投資家、コンサルタント、アナリストという360度異なる方面の経験を活かした、独自の分析スタンスで中小型優良銘柄の発掘を行う。

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