次の一手 ~市場の話題とテーマ~

2021年01月07日
岡三オンライン証券株式会社

【次の一手】1月7日(木)のスイングトレード銘柄

マーケット概況

皆様、新年あけましておめでとうございます。
2021年も皆様の投資で成果を上げるヒントになればと思い、木曜日を引き続き担当させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

さて、株式市場はアメリカの政治要因で浮足立っている状況にある。

昨晩は、アメリカ大統領選挙の選挙人投票の開票日の予定だったが、それが進捗しなかったにも関わらず、上院議員の選挙にて、民主党が2勝したことを受けて、株式市場は上昇した。

今の構図は、「民主党にポジティブなニュース=株高」となっている。
個人的には、バイデン側のマーケット参加者が先物を使って株高を演出していると考えている。

そうでなければ、本日緊急事態宣言が出される日本や、国土のほとんどがロックダウン状態にあるイギリスの株価が上がるのは説明できないからだ。

先物による買い上げは、いつか決済しなければならず、マーケットは今、その不安定な最中にいると考えておかなければならない。

この目先の上昇をもって「日経平均3万円を目指す展開」という言葉を年初もよく見かけたが、この経済状態で株高になることを想定する根拠が見出しにくい。

しかし、実態とは関係なく、マーケットの流れに乗っていかなければパフォーマンスが出ないのが、株式投資の難しいところだ。真実や真価を突き止めていても、利益が出るとは限らない。

したがって、スイングトレードでは、マーケットの目先の流れに乗ることを大前提とする。

TOPIX5日移動平均線は方向性を失った状態にある。

従って、スタンスとしては、「マーケットニュートラルのロングショート戦略」をメインシナリオをとして取り組みたい。

本取引手法の考え方と投資対象について詳しくは知りたい方はWebセミナー「個人投資家が勝ちやすい「市況株」短期トレード」をご高覧いただきたい。

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本日の銘柄

(5020)ENEOSホールディングス  「買い」

対TOPIX業種指数チャートで上転換。
原油価格が再び50ドル台まで上昇してきた。
セクター内主力銘柄である同銘柄を「買い推奨」とする。

(5713)住友金属鉱山   「買い」

対TOPIX業種指数チャートが上方向。
銅価格とニッケル価格が再び上昇。
セクター内で両市況に反応しやすい同銘柄を「買い推奨」とする。

(8031)三井物産      「買い」

対TOPIX業種指数チャート上転換。
原油価格が再び上昇していることを好感している。
セクター内でパフォーマンスが良い同銘柄を「買い推奨」とする。

(5938)LIXILグループ    「売り」

対TOPIX業種指数チャート下方向。
セクター内狩猟銘柄である同銘柄を「売り推奨」とする。

(5332)TOTO      「売り」

対TOPIX業種指数チャート下方向。
セクター内でパフォーマンスが良くない同銘柄を「売り推奨」とする。

執筆者

浜本 学泰(はまもと たかやす)

1973年4月4日生まれ 石川県出身
証券アナリスト協会検定会員 国際公認投資アナリスト
1996年 野村證券入社、その後、メリルリンチ日本証券を経て、独立系投資顧問会社で日本株のファンドマネージャーを務め、リーマンショック前日に自主退職後、個人投資家に。
日本の投資教育の底上げのため、日本初の「実践トレーニング習得型投資スクール「アーニングアカデミー」を2015年に設立。代表として就任。株式投資、FXトレード、投資信託の選び方を教えている。運用現場を知った立場から、個人投資家が勝ちやすい方法を提供し、これまで1,300名を超える投資家を訓練してきた。

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