次の一手 ~市場の話題とテーマ~

2020年08月28日
岡三オンライン証券株式会社

【次の一手】今年の東京ゲームショウはオンライン開催~家庭用ゲーム機関連~

来月9月23日(水)~27日(日)にかけ東京ゲームショウが開催される。東京ゲームショウはアメリカで開催されるE3やドイツで開催されるGamescomと並んで世界三大ゲームショウの1つだ。例年幕張メッセで開催しているが、今回は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、オンライン開催となる。東京ゲームショウ主催の一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会が発刊している「2020CESAゲーム白書」によると、2019年の家庭用ゲーム機の海外市場規模はハードウェア市場が1兆1,367億円(2018年:1兆3,455億円)と前年と比べ横ばいであった。しかし、今年度は新型コロナウイルス感染拡大による巣ごもり需要により自宅での娯楽として家庭用ゲーム機の購入が増加しているためハードウェア・ソフトウェアともにゲーム市場の成長に期待が持てそうだ。

出典:岡三オンライン証券作成

代表的なハードウェアと言えば任天堂のNintendo Switch(2017年3月3日発売)とソニーのPlayStation 4(2013年11月15日発売)が思い浮かぶだろう。任天堂の2021年度3月期第1四半期決算発表によると、Nintendo Switchは305万台(前年同期比+43.5%)を販売し、今年から販売を開始したNintendo Switch Liteを併せると、ハードウェアの販売台数は568万台(前年同期比+166.6%)と大きく販売台数を伸ばしている。Nintendo Switchは品薄状態が続き中古品でも通常価格で入手することが難しく、依然として需要が確認できるハードウェアだ。ソフトウェアにおいても、今や社会現象とまで言われるNintendo Switchソフト「あつまれ どうぶつの森」は新型コロナウイルス感染拡大が騒がれ始めた3月20日に発売されたが、この第1四半期(4月~6月)だけで1,063万本(セルインの累計販売本数は2,240万本)の販売が記録され、大ヒットとなっている。また、ソニーでは今年で発売から7年を迎えるPlayStation 4の後継機であるPlayStation 5の発売が年内と噂されており、東京ゲームショウでの新情報発表への期待が高い。Nintendo Switch やPlayStationといったハードウェアの販売数増加はソフトウェア開発をしているゲームメーカーにも追い風だ。国内でメジャーな家庭用ゲーム機(ハードウェア・ソフトウェア)を提供している銘柄を紹介するので参考にしていただきたい。

コード 銘柄名 終値
(8/28)
注文画面
ハードウェア6758ソニー8,280
7974任天堂56,390
ソフトウェア2432ディー・エヌ・エー1,685
3635コーエーテクモホールディングス4,205
3765ガンホー・オンライン・エンターテイメント2,142
7832バンダイナムコホールディングス6,474
9684スクウェア・エニックス・ホールディングス6,850
9697カプコン5,040
9766コナミホールディングス3,950

(岡三オンライン証券 エクイティ事業部)

注意事項

  • 本投資情報は、情報の提供のみを目的としており、取引の勧誘を目的としたものではありません。
  • 本投資情報の公開および各コンテンツの更新については、都合により予告なく休止、変更、削除する場合があります。
  • 本投資情報の掲載情報の正確性・妥当性等について、岡三オンライン証券およびその情報の提供者が一切保証するものではありません。ご投資の最終決定は、お客様ご自身の知識、経験、投資目的、資産状況等に適う範囲で、ご自身の判断と責任で行ってください。
  • 本投資情報によって生じたいかなる損害についても、当社は一切責任を負いかねます。
  • 本投資情報は、いかなる目的であれ当社の許可なく転用・販売することを禁じます。
ページトップへ