次の一手 ~市場の話題とテーマ~

2020年06月26日
岡三オンライン証券株式会社

【次の一手】ストレスのコントロールがウィズ・コロナ時代を生き抜くポイントに

新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が全面解除されてから昨日、6月25日(木)でちょうど1ヶ月が経った。外出する人が徐々に増える一方、年末にかけて感染拡大の第2波が来る懸念もあり、外出する際には警戒が必要な状況が続く。感染予防対策のため、企業は「働き方」に加え「働く場所」の改革も迫られている。テレワークへ完全に移行した企業や、職場へ通勤する通常勤務と在宅勤務などを組み合わせて「新しい生活様式(ニューノーマル)」に対応した勤務体制を取る企業など、職種職業により濃淡はあるものの対応が進んできている。また、私生活では、外出自粛は解除されたものの自宅で過ごす時間を増やし、旅行や習い事などコロナ禍前にしていた活動を制限している人も多い。新型コロナウイルスの感染拡大がピークアウトし、緊急事態宣言も解除されたが、従来の日常生活に戻ったわけではなく、ワクチンが開発され新型コロナウイルスの影響を抑え込むことができるようになるまでは、「新しい生活様式」に代表されるウィズ・コロナを意識した生活を送ることとなる。アフターコロナの生活を想像する一方で、足元の環境の変化によるストレスとうまく付き合っていく必要があるだろう。

今回の次の一手では、ストレスのコントロールに着目したい。前述したとおり、従来の日常生活に戻れていないことや外出自粛による運動不足などストレスがかかりやすい状況が続いている。いかにストレスをコントロールできるかがウィズ・コロナ時代を生き抜くポイントとなる。従来ならスポーツジムやカラオケなど運動や趣味でストレスを解消することができたが、施設側は人数制限や営業時間短縮など感染対策を取っていることや、消費者側も屋内や人が集まる場所に対して慎重であることから、ストレスの解消をすることが難しい。このような環境の中、ストレスのコントロールは息の長いテーマとなりそうだ。ストレスに関連のあるサービスを提供する企業を挙げると、(6078)バリューHRは健康管理システム「バリューカフェテリアシステム」による個人の属性情報、健康情報、健康行動の一元管理・蓄積・見える化を強みに、健康診断結果の管理からメタボ対策やストレスチェックなどのサービスを提供している。(8769)アドバンテッジリスクマネジメントは企業のメンタルヘルスケア対策ソリューションを提供している。メンタルヘルスケア・サービス業界ではトップブランドであり、ストレスチェックなどの個人のケアをはじめ、企業の組織活性化のためのe-ラーニングサービスや健診結果管理システムも提供している。
以下に、ストレスチェックなどのストレスのコントロールに役立つサービスを提供している銘柄を紹介するので、参考にしていただきたい。

コード 銘柄名 終値
(6/26)
注文画面
2412ベネフィット・ワン2,180現物買
4438Welby2,160現物買
4733オービックビジネスコンサルタント5,850現物買
6078バリューHR1,445現物買
6095メドピア2,975現物買
8769アドバンテッジリスクマネジメント801現物買

(岡三オンライン証券 エクイティ事業部)

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