次の一手 ~市場の話題とテーマ~

2020年06月22日
岡三オンライン証券株式会社

【次の一手】「カブりつき・マーケット情報局」プロによるセクター選びと個別銘柄解説

岡三オンライン証券提供の「カブりつき・マーケット情報局」をラジオ日経で毎週金曜日16時20分から放送しています。MCに八木ひとみさんを迎え、私とスパローズの大和さんに加えてゲストの出演も予定しております。番組URLはこちら(過去の録画放送もご覧になれます)

番組は短期から中長期投資家まで楽しめる情報番組として放送しております。週末の放送ですので指標等の騰落を日次ではなく、週次の騰落銘柄の解説などもしております。来週の相場展望や手法など投資に役立つ情報満載でお送り致しますので毎週聞いて頂ければ幸いです。

【ラジオ「カブりつき・マーケット情報局」の補足、振り返り】

10分くらいでわかる6月の株主優待

6月12日の放送は「10分くらいでわかる6月の株主優待」というテーマで放送した。
岡三オンライン証券のYouTubeで「三分でわかる株式投資」で株主優待の話をしているが、番組でそのロングバーションでお送りしている。
6月末が権利確定日に設定されている権利付最終日は26日となっている。6月の株主優待はマクドナルドやすかいらーくなど外食系の株主優待が多いことも特徴の一つだ。
株主優待の取得を考えている方は動画を是非参考にして欲しい。

私の新規の紹介銘柄はなし。これはとても珍しく、放送は2年以上になるが祭日等の休みを除くと3回目である。
今週は買わない方が良いと思う週については新規の紹介銘柄を控えている。過去2回の紹介なしは相場が急落中でまだ下がるのではないかと思っての警告だった。今回はボラティリティが高いので紹介を控えた形だ。
実際、先々週末からボラティリティが高い相場が続いているが、急落で投げて含み益が大幅減少した実現益を手にした方、損失を出してしまった方、急落で投げて急騰で買い直してしまった方は多いのではないだろうか?

ボラティリティが高い相場は参加しない、またはポジションを少なくして相場に向かうことが大切だ。参加しない理由は高値で買ってしまう可能性、ポジションを少なくするのはボラティリティが低いときに比べて相場の変動が大きいため、少ないポジションで大きな効用を得ることができる。
相場が変動しているから儲かりそうだと大きなポジションを取るのは逆に行ってしまうと大損を被るので博打に近い取引になってしまうことを頭に入れておくべきだろう。

6月12日のオンデマンド放送はこちら

9743 丹青社

6065 ライクキッズ

経済アナリスト増井麻里子さん出演

6月19日の放送は「業界分析のスペシャリストに注目セクターを聞く」というテーマで経済アナリストの増井麻里子さんにお越し頂き、セクター戦略から個別銘柄まで解説頂いた。
増井さんは証券会社や格付会社など多彩な経歴経験を背景に統計資料などからセクター、個別銘柄分析まで行えることが強みだ。今回は航空会社、旅行業界を分析して頂いた。
コロナウイルスの蔓延による移動制限などにより、航空会社や旅行業界の業績は多く落ち込んでいる。この落ち込みについて統計資料などを分析し、リバウンドを狙える航空会社やGo Toキャンペーンの恩恵を受けそうな旅行会社を紹介頂いた。インターネットを利用した若者の利用などに着目して分析した企業などもあるのでYouTubeの動画コンテンツを参考にして欲しい。

私の銘柄紹介は3076あいホールディングスを紹介した。防犯カメラ、カード発行機、カッティング機械、建設設計などを行っており、M&Aを繰り返すことで成長してきた。利益率も高水準を保っており、優良株・成長株の両面から見ることができる企業として注目している投資家も多い。
近年、成長が鈍化しつつあること、コロナウイルスの影響などで業績不安が台頭していることからバリュエーションの水準が大きく切り下がっている。しかし、大きなM&Aを行っていなかったため、会社の現金が貯まっており、次のM&Aの原資は確保できている。米国の暴動による防犯カメラ需要やM&Aによる成長が再度見られると株価も上昇する可能性があるのではないかと解説した。

6月19日のオンデマンド放送はこちら

3076 あい ホールディングス

岡三オンライン証券では「3分でわかる株式投資」という動画サイトで私が先月の相場回顧や今月の株主優待などを紹介している。3分で見ることができる動画が多数アップロードしているので是非見ていただきたい。

コード 銘柄名 終値(6/22) 注文画面
9201日本航空2,085現物買
9202ANAホールディングス2,620現物買
9206スターフライヤー3,250現物買
6191エアトリ1,338現物買
7048ベルトラ621現物買
3076あい ホールディングス1,596現物買
4681リゾートトラスト1,453現物買
6065ライクキッズ1,003現物買
9743丹青社783現物買
2180サニーサイドアップグループ836現物買
2702日本マクドナルドホールディングス6,140現物買

執筆者

Bコミ(坂本 慎太郎)氏
こころトレード研究所所長

2002年から6年間証券会社のディーラーとして株式と先物の売買を経験。
2008年から株式会社かんぽ生命保険に転じ、債券や株式のファンドマネージャーや運用計画の策定等の運用業務に携わる。
かんぽ生命退職後、個人投資家育成のため、中級者の個人トレーダーのスキルの穴埋めを目的としたこころトレード研究所を運営。
日本株を中心に短期は板読み、中長期はマクロ経済の方向感を押さえつつ、業績や資金動向等の需給に重きを置いた運用を行っている。
株式以外には債券、不動産、太陽光発電所等、様々な投資を行っている。
パンローリング社で「株のデイトレ・スイングトレード通信スクール」を運営。

こころトレード研究所

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