次の一手 ~市場の話題とテーマ~

2020年05月22日
岡三オンライン証券株式会社

【次の一手】アフターコロナを見据えて、市況改善が進む半導体関連銘柄

国内外で経済活動が部分的に再開され始めている。米国では、5月20日(水)にコネチカット州で部分的な経済活動が再開したことで全米50州が何らかのかたちで経済を再開した。日本国内でも新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向にあり、緊急事態宣言を5月14日(木)に39県で解除し、5月21日(木)に大阪、京都、兵庫の関西2府1県で解除した。残る北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉の5都道県の緊急事態宣言は5月末までに解除することを目指している。緊急事態宣言の部分的な解除に伴い各地の商業施設が再開されるなど経済活動再開の期待感から、日経平均株価は終値ベースで5月20日(水)に2月27日(木)以降初めて中長期(75日)移動平均線を越えた。日経平均株価は経済活動再開期待を背景に底堅く推移する一方で、米中摩擦懸念や新型コロナウイルス収束後の景気動向を見極めたいとのムードから上値を抑えられる場面もあった。

【日経平均株価:日足:3カ月】※緑線:中長期(75)日移動平均線

経済活動再開による景気改善が期待される中、アフターコロナを見据えて半導体関連銘柄に注目したい。半導体関連銘柄は、在宅勤務や外出自粛による巣ごもりを背景に様々な業務・サービスのオンライン化の進展によりインターネットの通信データ量の増加に対応するためのデータセンター向け需要が喚起されていることや、次世代通信規格である5Gのサービス拡大に伴う関連投資などの需要増加を見越した動きが期待されている。半導体需要の先行指標であるSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は5月20日(水)に2月24日(月)以来初めて1,800ポイントを超えており、アフターコロナをにらんだ市況改善が見られる。

以下に、半導体関連銘柄を紹介するので参考にしていただきたい。
また、以前の「次の一手」にて、新型コロナウイルスを題材に半導体と関連のあるテーマである「テレワーク」や「データセンター」について紹介しているので併せて参考にしていただきたい。

2020年02月14日:次の一手「注目集まるテレワーク関連銘柄」

2020年05月01日:次の一手「新型コロナウイルス収束後の世界を見据えた先行投資~データセンター関連銘柄~」

コード 銘柄名 終値
(5/22)
注文画面
6146ディスコ25,150現物買
6324ハーモニック・ドライブ・システムズ5,840現物買
6506安川電機3,665現物買
6723ルネサスエレクトロニクス546現物買
6857アドバンテスト5,260現物買
6954ファナック17,925現物買
6963ローム7,170現物買
8035東京エレクトロン22,125現物買

(岡三オンライン証券 エクイティ事業部)

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