次の一手 ~市場の話題とテーマ~

2020年04月30日
岡三オンライン証券株式会社

【次の一手】4月30日(木)のスイングトレード銘柄

マーケット概況

マーケットは転換点に差し掛かった可能性がある。

昨日は日本市場は、休場であったが、その間にマーケットに変化が見られた。

欧米の株式市場が強い展開となったことは、既知であるが、為替相場が円高ドル安の動きを見せた。

これが何を意味しているかというと、今回の新型コロナウイルスの猛威に対する下落相場の際は、通常は投資家のリスク回避が進むために円高ドル安になるのが、通常の展開だが、最初の下落相場では円高ドル安になったものの、日経平均で19,000円を割り込み、16,000円台まで下がる過程では、逆に円安ドル高になった。

これは、投機筋がレバレッジをかけて、先物主導で売りを仕掛けていたことの証拠となる。

その影響で株式市場は、必要以上に大きく下落した。

しかし、昨日、円高ドル安になったということは、投機筋の先物主導による売りをやめたということを意味している。

売りの買い戻しは当然だが、新型コロナウイルスの蔓延も予断は許さないものの、世界各地ではピークを越えたという判断が出てきている今、本格的な回復相場に入る可能性が高くなったと判断する。

TOPIX5日移動平均線も、上を向き始めたところだが、上記の要因により、ノーポジションのスタンスから、「買いスタンス」へと変更したい。

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本日の銘柄

(5938)LIXILグループ   「買い」

対TOPIX業種指数チャート上向き。
セクター内主力銘柄の同銘柄を「買い推奨」とする。

(5201)AGC     「買い」

対TOPIX業種指数チャート上転換。
セクター内主力銘柄である同銘柄を「買い推奨」とする。

(5411)JFEホールディングス     「買い」

対TOPIX業種指数チャートが下げ止まり。
セクター内でパフォーマンスがもっとも弱かった同銘柄を反発の余地が最も大きいと判断して「買い推奨」とする。

(8604)野村ホールディングス   「買い」

対TOPIX業種指数チャート下げ止まり。
上昇相場に最も反応するのは証券セクター。
セクター内主力銘柄である同銘柄を「買い推奨」とする。

(8750)第一生命ホールディングス  「買い」

対TOPIX業種指数チャートは方向感はないが、上昇相場に生保株は連動しやすい。
生保株の主力の同銘柄を「買い推奨」とする。

執筆者

浜本 学泰(はまもと たかやす)

1973年4月4日生まれ 石川県出身
証券アナリスト協会検定会員 国際公認投資アナリスト
1996年 野村證券入社、その後、メリルリンチ日本証券を経て、独立系投資顧問会社で日本株のファンドマネージャーを務め、リーマンショック前日に自主退職後、個人投資家に。
日本の投資教育の底上げのため、日本初の「実践トレーニング習得型投資スクール「アーニングアカデミー」を2015年に設立。代表として就任。株式投資、FXトレード、投資信託の選び方を教えている。運用現場を知った立場から、個人投資家が勝ちやすい方法を提供し、これまで1,300名を超える投資家を訓練してきた。

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