次の一手 ~市場の話題とテーマ~

2020年04月10日
岡三オンライン証券株式会社

【次の一手】飲食店のテイクアウト販売が活発化、需要増加が期待される食品トレー関連銘柄

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、飲食店では店内での営業を自粛し、テイクアウトの販売を開始する動きが見られる。消費者としても密閉・密集・密接の「3密」を避けるために外食を控える中テイクアウトの需要が高まっている。今回の次の一手では、高まるテイクアウト需要を確認し、テイクアウトに必要な食品トレー関連の銘柄を紹介する。まず、テイクアウトの需要について、ガストやバーミヤンなどのファミリーレストランで知られる「すかいらーくグループ」の2020年3月度IRレポートでは、来店客数が前年同月比25%減である一方でテイクアウト・宅配の売上が前年を上回っていると公表している。また、個人経営の飲食店のテイクアウト販売参入も活発化している。Facebook上で「コロナに負けるな‼︎ 飲食店応援ページ」というグループが設立されている。新型コロナウイルスで来店客が激減している中、個人経営の飲食店がこの状況を打開すべく情報共有を行っているグループだ。その活動の1つとしてテイクアウトや宅配を始めた個人経営の飲食店の情報をSNSで共有し、飲食店と消費者を繋ぐ活動がある。SNS(Facebook、Instagram、Twitter など)でハッシュタグ「#コロナフードアクション」で検索するとテイクアウトなどの情報が多く発信されている。3月28日に設立された当グループメンバーは4月9日時点で17,000人を超える。中には高級料理店による投稿もあり、価格帯を問わずテイクアウトへの取り組みが行われている。

Webサービスでもテイクアウト情報収集を支援するサービスが拡大している。飲食店の検索・予約サービス「食べログ」では4月7日より「テイクアウトできるお店特集」をオープンしテイクアウト営業をしている店舗情報をまとめて掲載している。また、GoogleMapでは4月からテイクアウトが可能な飲食店を表示する機能をリリースした。消費者がテイクアウトできる飲食店を見つけやすくなる環境が急速に進んでいる。

このような状況が続く中、テイクアウトの需要は今後さらに高まるにつれ、テイクアウトに必要な食品トレー需要も増加するだろう。以下に、食品トレー関連銘柄を紹介するので参考にしていただきたい。

コード 銘柄名 終値
(4/10)
注文画面
4202ダイセル799
4228積水化成品工業572
7894丸東産業-
7895中央化学477
7947エフピコ7,780

(岡三オンライン証券 エクイティ事業部)

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