次の一手 ~市場の話題とテーマ~

2020年02月06日
岡三オンライン証券株式会社

【次の一手】2月6日(木)のスイングトレード銘柄

マーケット概況

マーケットはバイイングクライマックスと言う状況です。

売りモードの買い戻しが一気に起こっています。

こういう時こそ、大局観が大切となります。

株価はファンダメンタルズ、つまり企業業績見通しの変化によって動きます。

今回の新型コロナウィルスが、日本企業の業績にどのような影響を与えるのかを精査する必要があります。

現状で、まだまだ、感染は拡大し、収束の気配が見えない状況で、安心するのは時期尚早で、様々な影響がこれから顕在化してくるステージとなります。

とりあえず、懸念としての「売り」のステージは終了して、ここからは現実的な動きとしての評価に移ります。

チャート的には、5日移動平均線も下方向ではなくなったことから、「売り」スタンスから、「ロング・ショート戦略」へ変更せざるを得ません。

ただし、「ショートバイアスのロングショートポジション」としたいと思います。

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本日の銘柄

(1605)国際石油開発帝石       「売り」

対TOPIX業種指数チャート下方向。
原油価格が下落傾向に転換。
セクター内代表銘柄の同銘柄を「売り推奨」とする。

(5021)コスモエネルギー   「売り」

対TOPIX業種指数チャート下方向。
原油価格が弱含む展開。
パフォーマンスが悪くなっている同銘柄を「売り推奨」とする。

(5411)JFEホールディングス     「売り」

対TOPIX業種指数チャート下方向
中国中心の新型コロナウィルスによる経済停滞は鉄鋼セクターに大きな影響を及ぼす。
セクター内で下落余地がある同銘柄を「売り推奨」とする。

(3861)王子ホールディングス      「買い」

対TOPIX業種指数チャート上方向。
セクター内主力銘柄である同銘柄を「買い推奨」とする。

(8630)SOMPOホールディングス   「買い」

対TOPIX業種指数チャート上方向。
セクター内でパフォーマンスが最も弱かった同銘柄の戻りが最も大きい可能性がある。
戻りが期待できる同銘柄を「買い推奨」とする。

執筆者

浜本 学泰(はまもと たかやす)

1973年4月4日生まれ 石川県出身
証券アナリスト協会検定会員 国際公認投資アナリスト
1996年 野村證券入社、その後、メリルリンチ日本証券を経て、独立系投資顧問会社で日本株のファンドマネージャーを務め、リーマンショック前日に自主退職後、個人投資家に。
日本の投資教育の底上げのため、日本初の「実践トレーニング習得型投資スクール「アーニングアカデミー」を2015年に設立。代表として就任。株式投資、FXトレード、投資信託の選び方を教えている。運用現場を知った立場から、個人投資家が勝ちやすい方法を提供し、これまで1,300名を超える投資家を訓練してきた。

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