次の一手 ~市場の話題とテーマ~

2019年12月02日
岡三オンライン証券株式会社

【次の一手】「カブりつき・マーケット情報局」テスタさんに出演頂きました

岡三オンライン証券提供の「カブりつき・マーケット情報局」をラジオ日経で毎週金曜日16時20分から放送しています。MCに八木ひとみさんを迎え、私とスパローズの大和さんに加えてゲストの出演も予定しております。

カブりつき・マーケット情報局

ラジオNIKKEIのサイトに移動します(過去の録画放送もご覧になれます)

番組は短期から中長期投資家まで楽しめる情報番組として放送しております。週末の放送ですので指標等の騰落を日次ではなく、週次の変動幅を紹介しております。来週の相場展望や手法など投資に役立つ情報満載でお送り致しますので毎週聞いて頂ければ幸いです。

【ラジオ「カブりつき・マーケット情報局」の補足、振り返り】

テクニカルマスター福永博之さん出演

11月22日の放送は株式会社インベストラスト代表取締役国際テクニカルアナリスト福永博之さんに「テクニカルマスター」としてテクニカル分析の活用法をお話し頂いた。福永さんは8月30日に続き2回目のご出演(前回放送はこちら

久しぶりに大和さんの「大和さんがどん底から這い上がるために選んだ渾身の銘柄を紹介するコーナー」が復活。前回、福永さんがゲストで出演された回以来の放送となった。
今回も大和さんの銘柄を福永さんにテクニカル分析して頂き、私がファンダメンタルズ分析、2つの視点から銘柄を分析・診断した。
「ファンダメンタルズとテクニカル、両方のスキルをうまく活用してトレードのエキスパートを目指そう」というコンセプトだがなかなか融合が難しい。番組とは矛盾するが私の持論を述べさせて頂くと、超上級者以外はどちらかに絞った方がいいと考えている。
「人間は弱い。自分のことになると特に弱い」この言葉がすべてを物語っている。損切りをして喜ぶ投資家はほとんどおらず、少しでも損切りの額はもちろん、回数も減らしたいと考えているだろう。判断基準がたくさんあると「今回、このポイントで損切りしなくていい」ではじまり最終的には自分の都合の良い判断基準だけ参考にしてずっと損切りできない人がいるのではないだろうか?

私の過去の銘柄の振り返りは6436アマノを紹介した。労務管理のシステムや駐車場システムを販売している企業。1年前の紹介時は足元の業績の伸びの鈍化により株価が振るわなかったが、働き方改革や駐車場システムの更新需要などを見越して長期的に成長ができる企業と紹介していたが、1年かけて堅調な推移を続けてきた。機関投資家の注目度も高く、組み入れ比率も高い水準を維持している。株価の上昇は堅調な業績を評価されたと考えている。

新規銘柄の紹介はプレスリリースを配信する3922PR TIMESを紹介した。新製品や新プロジェクトなどの発表を行う際にマスコミなどのメディア関係者に「投げ込み」と呼ばれる要旨を送付していたが、量も多く関係者もすべてを目にすることが難しかった。
同社はこのプレスリリースをWEBで配信するシステムを持つ。紙からWEB環境に移行することで検索や興味のあるワードを抽出できるためリリースの認知度が向上、自社HPなどのリリースでは大手媒体にPRできない中小企業の利用も増えている。株価はピークをつけて調整が続いているが、成長が続いているため押し目買い銘柄として紹介した。

11月22日のオンデマンド放送はこちら

3922 PR TIMES

テスタさん出演

11月29日の放送は個人投資家のテスタさんにお越しいただき、相場観とトレンドに対する考え方をお話し頂いた。
テスタさんのご出演は2018年10月19日の以来、約1年ぶり(前回のご出演)で前回出演時から今までのトレードに対する取り組みやテスタさん自身の今の投資スタンスなどがふんだんに盛り込まれているので是非聞いて頂きたい。
大和さんがいつも以上に質問に力を入れているのでこの辺も見どころだろう。

私の過去に紹介した銘柄の振り返りは2491バリューコマース。ヤフー子会社でアフィリエイト広告やCRMツールの拡大を背景に成長してきたが、足元成長ペースの鈍化が想定され株価は高値から半値まで調整した。
「ヤフーはPayPayモールの強化などを背景に再度成長期待が高まるだろう」と解説した。直近のM&Aの発表はこの成長路線をイメージさせるものでヤフー子会社が運営するアプリマーケット事業を譲り受け、ストア向け事業に参入するのが狙いである。これを受け株価は大幅に上昇した。
新規の銘柄は5612日本鋳鉄管を紹介、上水道のタグタイル管を製造する企業だが、今年夏に川崎市の導入の報道で大幅に物色された。前回、上昇してから半年が経っているため信用の整理が進んだこと、業績が黒字転換見込みであることから新規受注の報道が出た際は上昇する可能性を指摘。需給や業績に着目して上昇を待つ戦略は息長く投資を続けたい人にとってはオススメの投資法だ。

11月29日のオンデマンド放送はこちら

5612日本鋳鉄管

コード 銘柄名 終値(12/2) 注文画面
6436アマノ3,285現物買
3922PR TIMES2,462現物買
2928RIZAPグループ261現物買
4025多木化学4,550現物買
7102日本車輌製造3,175現物買
7816スノーピーク1,096現物買
5612日本鋳鉄管1,376現物買
2491バリューコマース2,001現物買
6619ダブル・スコープ833現物買
4064日本カーバイド工業1,487現物買

執筆者

Bコミ(坂本 慎太郎)氏
こころトレード研究所所長

2002年から6年間証券会社のディーラーとして株式と先物の売買を経験。
2008年から株式会社かんぽ生命保険に転じ、債券や株式のファンドマネージャーや運用計画の策定等の運用業務に携わる。
かんぽ生命退職後、個人投資家育成のため、中級者の個人トレーダーのスキルの穴埋めを目的としたこころトレード研究所を運営。
日本株を中心に短期は板読み、中長期はマクロ経済の方向感を押さえつつ、業績や資金動向等の需給に重きを置いた運用を行っている。
株式以外には債券、不動産、太陽光発電所等、様々な投資を行っている。
パンローリング社で「株のデイトレ・スイングトレード通信スクール」を運営。

こころトレード研究所

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