次の一手 ~市場の話題とテーマ~

2019年09月13日
岡三オンライン証券株式会社

【次の一手】東京ゲームショウ開催、期待のゲームタイトルは…

9月12日(木)~15日(日)にかけゲームの祭典である東京ゲームショウが開催されている。8月23日(金)掲載の【次の一手】息の長い有力ゲームタイトルを持つ企業でも紹介した通り、世界3大ゲームショウの1つであり注目のイベントだ。東京ゲームショウを前に直近1カ月の任天堂株価の値動きが良い。8月13日(火)終値38,410円から9月12日(木)終値41,580円へと約8.2%上昇し、9月9日(月)には年初来高値42,100円を付けた。予約受付が始まった9月20日(金)発売予定のNintendo Switch Liteへの期待が高まる。

【任天堂:2019年8月13日~9月12日(木):日足】

また、9月12日(木)にリリースされたドラゴンクエストウォークの配信元であるスクウェア・エニックス・ホールディングスと共同開発したコロプラにも注目したい。ドラゴンクエストウォークのリリース日には両銘柄とも上昇した。iOS向けのアプリストアApp Storeの無料ゲームカテゴリにて人気ランキング1位を獲得し好スタートを切っている。ドラゴンクエストウォークはポケモンGOと同様の位置情報をゲームに取り入れたシステムだ。2016年7月から各国でポケモンGOは配信され、任天堂の株価は同年7月初日始値(14,705円)から同月末日終値(21,505円)までに約46.2%上昇した。ドラゴンクエストファン層への訴求力は高いためスクウェア・エニックス・ホールディングスとコロプラの値動きはApp Storeのランキング動向とともに注目したい。

【任天堂:2016年1月~2019年9月:月足】

コード 銘柄名 終値
(9/13)
注文画面
3668コロプラ693
7974任天堂41,600
9684スクウェア・エニックス・ホールディングス4,420

ゲーム市場拡大要因のeスポーツも賑わいの様相を見せる。9月11日(水)にインテルの日本法人は2020年に東京で開催される大規模競技大会に先立ち、eスポーツ・トーナメントのIntel World Openを開催すると発表した。今回採用されたゲームタイトルは、カプコン の「ストリートファイター V」とPsyonix の「ロケットリーグ」だ。決勝戦は2020年7月22日(水)~24日(金)に東京Zepp DiverCityにて開催される。インテル側としてゲーム市場を支援する形でゲーム向け半導体の拡販を狙っている。来年の大会開催に向けてeスポーツへの注目度は高まりそうだ。

以下に、eスポーツで採用されたことのあるゲームタイトルを持つ銘柄を紹介するので参考にしていただきたい。

コード 銘柄名 ゲームタイトル 終値
(9/13)
注文画面
3765ガンホー・オンライン・エンターテイメントパズル&ドラゴン2,345
6460セガサミーホールディングスぷよぷよ1,522
7832バンダイナムコホールディングス鉄拳6,700
7974任天堂大乱闘スマッシュブラザーズ41,600
9697カプコンストリートファイター2,689

(岡三オンライン証券 エクイティ事業部)

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