次の一手 ~市場の話題とテーマ~

2019年01月24日
岡三オンライン証券株式会社

【次の一手】1月24日(木)のスイングトレード銘柄

株式市場は世界的に方向感がわからなくなってきた。

東京市場は、日経平均株価、TOPIXともトレンドラインに頭を抑えられる形で伸び悩みを見せている。
ただし、下落基調になったわけではなく、上昇相場に強い金融株がしっかりしているところをみても、地合いが弱いわけではないことが分かる。
しかし、世界の株式市場が軟調な中、日本市場も特段の買い材料がないため、方向性を失ったというのが正しいだろう。

当面は上昇、下落のどちらにも備えられるロング・ショート戦略の中でも、マーケットニュートラルのポジションが良いだろう。

以下、今週の推奨銘柄を書く。

(5201)AGC  「買い」

ガラス・土石セクターの対TOPIX業種指数チャートが上方向。
主要銘柄である同社株は、セクターの中で真っ先に買われる存在。
「買い推奨」とする。

(8306)三菱UFJフィナンシャルグループ 「買い」

銀行セクターが対TOPIX業種指数チャートで上方向。
主要銘柄を中心にしっかりとした動きをしている。
ど真ん中の同社株を「買い推奨」とする。

(3401)帝人 「買い」

繊維製品セクターが対TOPIX業種指数チャートで上方向である。
原油価格が上がりきらないのを好感している可能性が大きい。
化学繊維比率が高い同社株を「買い推奨」とする。

(5020)JXTG 「売り」

石油石炭セクターが、対TOPIX業種指数チャートは下方向。
対TOPIX業種指数チャート下方向。
原油価格が思ったより上がらないのはネガティブ。
「売り推奨」とする。

(5947)リンナイ 「売り」

対TOPIX業種指数チャートは下方向。
鋼材価格が上昇しているのがネガティブ。
「売り推奨」とする。

執筆者

浜本 学泰(はまもと たかやす)

1973年4月4日生まれ 石川県出身
証券アナリスト協会検定会員 国際公認投資アナリスト
1996年 野村證券入社、その後、メリルリンチ日本証券を経て、独立系投資顧問会社で日本株のファンドマネージャーを務め、リーマンショック前日に自主退職後、個人投資家に。
日本の投資教育の底上げのため、日本初の「実践トレーニング習得型投資スクール「アーニングアカデミー」を2015年に設立。代表として就任。株式投資、FXトレード、投資信託の選び方を教えている。運用現場を知った立場から、個人投資家が勝ちやすい方法を提供し、これまで1,300名を超える投資家を訓練してきた。

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