次の一手 ~市場の話題とテーマ~

2019年01月17日
岡三オンライン証券株式会社

【次の一手】1月17日(木)のスイングトレード銘柄

1月も半ばとなり、株式市場も落ち着いた形となっているように見えるが、昨年とは違う動きになっている。
昨年後半は、NY株式市場など、世界市場と連動して、日本株も動いていたが、1月に入り、日本株だけが特徴的な動きをしている。
決まった規則性が無いように思える。

16日のNYの株式市場の上昇を受けて、17日の東京市場も上昇して始まっているので、徐々に通常のマーケット展開になってきたのかと思われる。

TOPIX5日移動平均線は明確な上方向を示しており、すぐ上に25日移動平均線が頭を抑えるように存在する。
16日はこの25日移動平均線を意識した形となったが、上方向が続き、25日移動平均線を上にブレイクするならば、さらなる本格上昇相場に入る可能性もある。

マーケット全般の動き、対TOPIX業種指数チャート、各市況などを背景に、それらと連動する銘柄を紹介する。

以下、今週の推奨銘柄を書く。

(5857)アサヒホールディングス  「買い」

金属市況の中で、金価格が堅調に推移している。
金価格が上昇すると業績にプラスのインパクトがある銘柄の代表格が、同銘柄になる。
「買い推奨」とする。

(5541)大平洋金属 「買い」

金属市況において金価格と、ニッケル価格だけが上昇傾向にある。
ニッケル価格との連動性の高い同銘柄の増益可能性が高まってくる。
ニッケル価格が上昇傾向にあるときには、同銘柄を「買い推奨」とする。

(8591)オリックス 「買い」

マーケット展開が強い地合いが続いている中、金融株で遅れて上がってくるのは、その他金融セクターであり、その中の代表銘柄である同銘柄は買い候補となる。
バリュエーション的にも、割安であり、「買い推奨」とする。

(8058)三菱商事 「売り」

対TOPIX業種指数チャートは、下転換している。
石炭価格は引き続き堅調に推移しているものの、原油価格が52ドルまで回復した後、なかなか上昇しないことから、水準として意識され、高値と比べると20%程度下落していることを嫌気している。
「売り推奨」とする。

(1662)石油資源開発 「売り」

対TOPIX業種指数チャートは下方向で「鉱業」セクターは売り判断とする。
原油価格の反発も52ドル台で一服してしまうため、高値である76ドル台から30%強下落していることは、業績的にはネガティブと受け取られ始めたかもしれない。
「売り推奨」とする。

執筆者

浜本 学泰(はまもと たかやす)

1973年4月4日生まれ 石川県出身
証券アナリスト協会検定会員 国際公認投資アナリスト
1996年 野村證券入社、その後、メリルリンチ日本証券を経て、独立系投資顧問会社で日本株のファンドマネージャーを務め、リーマンショック前日に自主退職後、個人投資家に。
日本の投資教育の底上げのため、日本初の「実践トレーニング習得型投資スクール「アーニングアカデミー」を2015年に設立。代表として就任。株式投資、FXトレード、投資信託の選び方を教えている。運用現場を知った立場から、個人投資家が勝ちやすい方法を提供し、これまで1,300名を超える投資家を訓練してきた。

注意事項

  • 本投資情報は、情報の提供のみを目的としており、取引の勧誘を目的としたものではありません。
  • 本投資情報の公開および各コンテンツの更新については、都合により予告なく休止、変更、削除する場合があります。
  • 本投資情報の掲載情報の正確性・妥当性等について、岡三オンライン証券およびその情報の提供者が一切保証するものではありません。ご投資の最終決定は、お客様ご自身の知識、経験、投資目的、資産状況等に適う範囲で、ご自身の判断と責任で行ってください。
  • 本投資情報によって生じたいかなる損害についても、当社は一切責任を負いかねます。
  • 本投資情報は、いかなる目的であれ当社の許可なく転用・販売することを禁じます。

岡三オンライン証券の口座をお持ちでないお客さま

当社ではじめて取引されるお客さまへ

岡三オンライン証券の口座をお持ちのお客さま

パスワードをお忘れの場合

お電話でのお問い合わせ

0120-503-239(携帯からは03-5646-7532)

【受付時間】月~金 8:00から17:00 ※年末年始および祝日を除く

ページトップへ