次の一手 ~市場の話題とテーマ~

2019年01月10日
岡三オンライン証券株式会社

【次の一手】1月10日(木)のスイングトレード銘柄

皆様、新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

2019年は株式市場にとって激動の年となる可能性がある。
年初はNY市場の暴落から始まった。
そして、パウエルFRB議長の発言による急反発で、これまでは堅調な推移のように見えている。

しかし、昨年日本株のパフォーマンスが悪かったことから、外国人投資家の今年のポートフォリオでは日本株の比率が下がる可能性があることを指摘しておきたい。
また、継続的に日本株を買い続けてくれていた日本銀行にも、積極的な買い姿勢を続けるのが難しいのかなと感じさせる発言も見られるようになった。
これまで積極的に日本株を買い続けた2つの買い主体の姿勢変化は市場パフォーマンスにとって極めて重要な変更点といえる。

個別銘柄でみても、2020年のオリンピックを控えて、業績が良くなる銘柄と、全体の景気の落ち込みに引きずられる銘柄の二極化が起こると考えている。

中長期的に右肩上がりのトレンドが続いてきたが、今年は、年号が変わり、マーケットにとってもまさに転換点になる可能性が高い。

こういう環境こそ、短期のトレードが有効になる。
右肩上がりの成長が見込めるなら、「買い」だけでも良いが、上げ下げとなる可能性があることから、「空売り」が出来ることが本当に有効性を発揮するだろう。

ロング・ショートのスイングトレードの有効性は2019年にはますます実感していただけるだろう。

以下、今週の推奨銘柄を挙げる。

(1605)国際石油開発帝石  「買い」

原油価格が底を打ち、堅調に推移しているのもポジティブ。
同銘柄が、代表銘柄であるため真っ先に買われる銘柄と判断。「買い推奨」とする。

(5202)JXTG 「買い」

対TOPIX業種指数チャート上方向。
業績に影響を及ぼす原油価格が底を打って反発していたことからも、同銘柄を「買い推奨」とする。

(8031)三井物産 「買い」

業績に大きな影響を与える原油価格と、鉄鉱石価格が再び上昇してきていることから、再び「買い推奨」としたい。

(3401)帝人 「売り」

対TOPIX業種指数チャート下方向でセクター判断が「売り」
原材料である原油価格が反発してきたため、業績悪化懸念がある。
純粋に影響度が高い同銘柄を「売り推奨」とする。

(5938)LIXILグループ 「売り」

対TOPIX業種指数チャートは、下方向を示しており、セクター売り狙い。
同セクターの代表銘柄であること、鋼材価格も上昇していることから、コスト高で業績悪化懸念があり同銘柄を「売り推奨」とする。

執筆者

浜本 学泰(はまもと たかやす)

1973年4月4日生まれ 石川県出身
証券アナリスト協会検定会員 国際公認投資アナリスト
1996年 野村證券入社、その後、メリルリンチ日本証券を経て、独立系投資顧問会社で日本株のファンドマネージャーを務め、リーマンショック前日に自主退職後、個人投資家に。
日本の投資教育の底上げのため、日本初の「実践トレーニング習得型投資スクール「アーニングアカデミー」を2015年に設立。代表として就任。株式投資、FXトレード、投資信託の選び方を教えている。運用現場を知った立場から、個人投資家が勝ちやすい方法を提供し、これまで1,300名を超える投資家を訓練してきた。

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