次の一手 ~市場の話題とテーマ~

2018年11月29日
岡三オンライン証券株式会社

【次の一手】11月29日(木)のスイングトレード銘柄

株式市場は底を打った展開となっている。

TOPIX5日移動平均線も上方向になってきたことから、「買いスタンス」とする。
しかし、悩ましいところは、対TOPIX業種指数を見ると、「買い」となっているセクターが少ないことである。
マーケットの転換点においては、対TOPIX業種指数が示唆するのが間に合わない場合があるが、それでも関連市況の変動など背景の要因で、エントリーできる銘柄を見つけていく。
買いだけが心配なら、わずかでもショートポジション(空売り)を持ってみてはいかがだろうか。

(5332)TOTO  「買い」

対TOPIX業種指数チャートは、底堅く推移していたが、直近は弱い傾向が続いていた。
しかし、今回の上昇局面から、株価形成がしっかりしてきた。
セクターの底堅い強さと個別銘柄の反応度の高さから「買い」推奨とする。

(8058)三菱商事 「買い」

対TOPIX業種指数チャートは、昨日時点では下方向を向いているものの、原油価格が下げ止まってきたことと、石炭価格が引続き高値圏で推移していることから、業績の下値懸念が払拭する可能性が高い。本日引けの対TOPIX業種指数チャートが上向く可能性が高く、総合商社の代表銘柄である同社を「買い」推奨とする。

(8591)オリックス 「買い」

対TOPIX業種指数チャートでは特に示唆を示していないが、株式市場が上向きになることと、個別銘柄チャートのトレンドラインを上にブレイクしていることから、全体相場が強気の中で、堅調なパフォーマンスを示す可能性が高いので、同銘柄を「買い」推奨とする。

(8308)りそなホールディングス 「買い」

マーケット全体が上がる中で、時価総額比率がTOPIX内で3番目の大きさを占める銀行セクターのパフォーマンスが良くなる可能性が高い。
その中でも同銘柄が、トレンドラインをブレイクしてきたタイミングであるため、「買い」推奨とする。

(3861)王子ホールディングス  「売り」

対TOPIX業種指数チャートが下方向を示しているので、「パルプ・紙」業種を売り候補とする。
その中でも代表銘柄は全体の意向に左右されることもあるが、時価総額の最も大きい同銘柄を「売り」推奨とする。

執筆者

浜本 学泰(はまもと たかやす)

1973年4月4日生まれ 石川県出身
証券アナリスト協会検定会員 国際公認投資アナリスト
1996年 野村證券入社、その後、メリルリンチ日本証券を経て、独立系投資顧問会社で日本株のファンドマネージャーを務め、リーマンショック前日に自主退職後、個人投資家に。
日本の投資教育の底上げのため、日本初の「実践トレーニング習得型投資スクール「アーニングアカデミー」を2015年に設立。代表として就任。株式投資、FXトレード、投資信託の選び方を教えている。運用現場を知った立場から、個人投資家が勝ちやすい方法を提供し、これまで1,300名を超える投資家を訓練してきた。

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