「One side done then Cancel the Other」の略で、2つの決済(新規)注文を出し、いずれか一方の注文が成立したら自動的にもう一方の注文が取消されます。
OCO注文では、利益確定とロスカット注文を同時に発注することができます。
例:10,050円と9,950円でOCO注文を出した場合
「One side done then Cancel the Other」の略で、2つの決済(新規)注文を出し、いずれか一方の注文が成立したら自動的にもう一方の注文が取消されます。
OCO注文では、利益確定とロスカット注文を同時に発注することができます。
例:10,050円と9,950円でOCO注文を出した場合
最初の新規(決済)注文が約定したら、待機していたもうひとつの決済(新規)注文を自動的に発注させる注文です。逆指値も利用できます。
IFD注文では、新規注文と同時に決済注文を発注することができます。
例:9,950円で新規買注文が約定したら、10,050円で売決済注文を出す。
IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文です。最初の新規(決済)注文が約定後、設定したOCO注文が有効になり、いずれか一方の注文が成立したら自動的にもう一方の注文が取消されます。
IFD-OCO注文では、新規注文と同時に、利益確定とロスカットを組み合わせた決済注文を発注することができます。
例:10,000円で新規買注文約定したら、10,050円と9,950円でOCOの決済注文(どちらかの価格に到達したら一方が約定、もう一方は取消)を出した場合
複数の注文を同時に行いたい場合、あらかじめ注文をバスケットに登録することができます。すべての注文登録が完了した後にバスケットに登録された注文を一括して発注できます。
バスケット注文は、先物とオプションを組み合わせたストラテジー注文などに活用できます。
最初に発注した注文が約定したら、次の注文を自動的に発注する注文方法です。
「A銘柄が売れたらB銘柄を買う」「A銘柄を買ったらB銘柄を売る」といった銘柄を乗り換えたい場合や、
「A銘柄が約定したらB銘柄、C銘柄を発注する」など複数の注文を連続で発注したい時にも活用できます。
約定結果や相場を見なくても、ある注文の約定に応じて次の注文を出すことができるので非常に便利です。
オートネッティング(AN)注文とは、「先入先出法」ともいい、建玉を保有した状態で反対売買を行う際に、古い建玉から順次自動的に決済する方法です。特に、ドテン買いやドテン売り(※)などに非常に有効な注文方法です。
※ドテンとは建玉を反対に売買する方法です。今まで買っていたのを売り越すことをドテン売り、売っていたものを逆に買い越すことをドテン買いといいます。
指定した時間に「成行注文」や「指値注文」を発注できる便利な注文方法です。「寄り付き」や「引け」などの時間を指定して発注することも可能です。
現在保持している建玉を全てに対し決済注文を発注できます。相場急変時など、即座にポジションを解消したい場合に有効な注文方法です。
全決済注文は執行条件が「最大指値(FAS)」となり、ザラバ中のみ注文の発注が可能です。
※保有する建玉に対して既に決済注文が入力されている場合は、全決済注文は行えません。
※全決済注文の発注後、全決済注文の中の一部注文に対し注文の訂正、取消などは行えません。
注意事項