岡三RSS活用編動画 チャート系

岡三RSS活用編動画! 動画を見て岡三RSSを使いこなそう!

岡三オンライン証券RSSサンプルシート解説 チャートポイント警告

ゴールデンクロスやボリンジャーバンドの指定σ到達を通知するシート

このビデオの主なポイントとタイムライン

(TIME:3:29~8:37)
このシートの基本的な使い方~データ取り込みのon/offや銘柄などの指定
(TIME:10:22~14:08)
移動平均線の向きとゴールデンクロス監視のしくみ
(TIME:14:09~17:21)
ボリンジャーバンドの何倍かに応じて自在に警告を出す

サンプルシート「チャートポイント警告」ダウンロード先

今回のサンプルシート「チャートポイント警告」は、チャートポイントへの到達をリアルタイムで警告・通知できます。ポイント到達通知シートのひな形としてご活用ください。そもそもの機能としては、岡三RSSのオリジナル「(F)Candle関数」を利用しています。この関数は、4本値データをエクセルに取り込む機能を持っています。データ入手の自動更新が可能ですので、チャートポイントへの到達もリアルタイムで知ることができます。

警告方法は、「セルへの表示」と「音による通知」です。関数としてエクセルの上で注文が出せますが、そこに注文連携も予定したシートです。なお、発注に関しては「個別株発注サンプル(基本)シート」が連携先になります。

サンプルシート「個別株発注サンプル(基本)」ダウンロード先

個別株発注サンプルシートは、銘柄コード、現物・信用取引など必要な部分を書き、「発注Lock」を解除すると注文が出せます。「発注Lock」の解除条件として、チャートポイント到達(「Alert」の欄が0→1に変わること)と連動させて、注文を出していくことが可能です。

もちろん自動注文ではなく、チャートポイント警告を見て、他の発注ツールを使って手動で注文してもかまいません。「チャートポイント警告」のサンプルシートは、いち早く自分の警戒ポイントを知るためのツールとして、ご利用ください。

このシートの基本的な使い方 ~ データ取り込みのon/offや銘柄などの指定(TIME:3:29~8:37)

今回のサンプルシート「チャートポイント警告」は、「MA先物」「MA個別」「BB先物」「BB個別」という4枚のシートで構成されています。MAは移動平均線、BBはボリンジャーバンドで、それぞれに先物と個別銘柄(日本株)があります。

岡三RSSのオリジナル関数として、シート上に呼び出す「FCandle関数」(先物)、「Candle関数」(個別株)は、N列の上の方に書いています。そして、関数によって呼び出した4本値データなどはシートの左半分に表示されています。

「関数Lock」~データの取り込みon/offに使う

ふだん使うシート(4本値などのデータ取り込みをする)と、使わないシートがあると思います。そこで、使う・使わないの選択機能として「関数Lock」を設定します(各シートのF2セル)。使うときは「1」を入れれば、FcandleやCandle関数が有効になり、データが読み込まれます。使わない時は「0」を入れます。

「Sound」~音を鳴らす設定

音を鳴らすときには「関数Lock」の下にある「Sound」欄に1を入れます。こうしておくと「Alert」が1になった時や1から0に戻った時点で音がします。音がいらない場合は、Soundを0にします。

具体的な銘柄、足の長さといった指定項目は、H列上方にある四角で囲んだ位置に書きこみます。書き込む内容は、

  • 個別株:銘柄コード、市場コード(市場コードはブランクは優先市場選択)
  • 先物 :先物コード(ラージはN225、ミニはN225mini)、限月(限月は西暦で「201206」、直近限月にしたい場合には0)
  • 足の指定:▼をクリックしてメニューから選択
  • 本数/取得期間:取得期間を0にして、必要なだけの本数を入力する

セルごとの入力方法は以下のとおり見やすく分けています。

  • 緑色のセル:書き込み入力
  • 黄色いセル:▼をクリックしてメニューから選択
  • ピンクと青:1か0を入力

もしもデータの更新がうまくいかない時には、「関数Lock」の欄に0を入れると、データがいったんクリアされます。その後、もう一度1を入力すると、新しいデータにリフレッシュされて表示されます。

ゴールデン・デッドクロスと標準偏差(σ)を監視(TIME:8:38)

移動平均線(MA)は、短期線と長期線、2本の線を使うので、期間をふたつ設定します。長さはそれぞれ自分で決めてほしいと思います。この2本の線が交差する「Golden Cross」と「Dead Cross」を、今回のサンプルシートが監視します。また、移動平均線の傾きが上か下か、といった単純な判定にも応用できます。

ボリンジャーバンド(BB)は、一般的には25付近のサンプル数で標準偏差を計算してボリンジャーバンドを作ります。そして、移動平均からどのぐらいの標準偏差(σ)で離れているかを観測します。あらかじめ「何σ離れたら警告を出す」と指定します。すると、現実に指定σより株価が上や下になった時に、すぐに警告が出ます。

移動平均線の向きとゴールデンクロス監視のしくみ(TIME:10:22~14:08)

移動平均線のゴールデンクロスについて具体的に見ていきましょう。シートは「MA先物」で説明します。まず、移動平均を取るときに何分足(J4セル)で何本か(D7セル)を設定します。たとえば、1分足の5単位の移動平均ならば5分移動平均線、5分足で5単位ならば、5×5で、25分移動平均線となります。

たとえば、移動平均の2つの欄に「7」と「15」を入力してみます。それぞれの値がN列、O列にリンクしています。N列、O列のセル(たとえば、N12、O12)に書かれたOffset関数により、7個、15個の終値の範囲が指定されて、移動平均線の値が計算されています。この移動平均線のいちばん上の部分(N12)を移動平均の太字で囲まれた欄(F7)に持ってきています。

移動平均の欄のいちばん右(G7)には、矢印(↓↑)が書かれています。この意味は、5分前の時点(N12)と、現在の足(N13)を比べて、今の方が大きければ、移動平均線は上向き、今の方が低ければ下向きということで判定し、(G7)に矢印(↓↑)で表示する仕様になっています。

また、警告を出すか、出さないかは、先ほどの上向き・下向きではなく、ゴールデンクロスか、デッドクロスかを観測しています。たとえば、ゴールデンクロスとは、短期線が長期線を上回って来た状態です。移動平均の欄ので短期線のセル(F7)の値が、下の長期線のセル(F8)より大きければゴールデンクロス状態です。短期線の値が、長期線の値より小さい状態から反転して、大きくなった時に、「Alert」の欄(A2セル)が0から1に変わります。逆に小さくなった時には1から0に変わります。

この時、「Sound」欄(F3セル)を「on」にしておくと、1と0の変化時に音が鳴ります。「Alert」が表示されるA2セルには、条件付き書式が設定されており、1になった(ゴールデンクロス)時には、黄色で表示される設定になっています。

ゴールデンクロスではなく、デッドクロスを見たいという時には、「Alert」という黄色いセル(EとF列の6行目セル)をクリックして、「Dead Cross」を指定します。その場合には、ゴールデンクロスと逆で、移動平均の上のセル(短期線)が、下のセル(長期線)より小さな値になった時に、「Alert」が1に変わります。

ボリンジャーバンドの何倍かに応じて自在に警告を出す(TIME:14:09~17:21)

ボリンジャーバンドについては、「BB先物」のシートで解説を行います。ボリンジャーバンドでは、計測するサンプル数と、標準偏差(σ)の何倍かを指定し、それに対して、4区分(以上、以下、超、未満)のパターンを選んで警告が出せる仕様になっています。

計算はN~Q列付近で行っています。N列でHLC(高値・安値・終値)の平均値を計算しています。その右横(O12セル)は、終値を21個の平均値を出しています。

次のP列では、HLCの平均値の標準偏差を計算しています。この値が1標準偏差の値幅です。この移動平均から1標準偏差の距離が1σ(シグマ)です。現在の株価と移動平均の距離が1標準偏差の何倍になっているか。その値が、ボリンジャーバンド内の現在値の位置(何σか)に相当します。

ビデオの例ではボリンジャーバンドの太線で囲われた欄を見ると、移動平均(E7セル)が9646.67円で、1σ(標準偏差、E8セル)が20.99円なので、「9646.67円+20.99円」で約9667円の位置に現在値があれば「+1σ」となります。

どこのアラートポイントで警告が出るかを指定する欄(E5セル)では、2σを超えたら通知して欲しい時は、「2」を入れて、「超」を選択します。黄色いセル(F5)では、▼をクリックすると、「以上」「以下」「超」「未満」の4区分から選択できます。

たとえば、「2倍超」で警告音を鳴らしてほしい時には、ビデオのケースでは標準偏差「20.99円」の2倍が約42円で、移動平均に42をプラスした足した9667円よりも高くなったときに、条件合致で「Alert」が0から1に変わり、警告音が鳴ります。

4本値データ利用時の注意点~値段がつかないケース(TIME:18:45)

ろうそく足で1分、5分、15分といった短い期間に設定すると、銘柄によっては値段がつかなかいケースがあります。この時に4本値が更新されないケースが出てきます。このサンプルシートでは、Candle関数で左側に4本値を表示させた後、右側に移動させて計算を行っています。その際に、計算をする右側の範囲では、時間刻みにスキマがない形にしています。

スキマが空いた場所には、該当する始値・高値・安値のデータを入れるために、少し複雑な条件式が入っています。このサンプルシートでは、そこだけが少し技術的に難しいのですが、他の部分はシンプルな機能で作ってあります。これをベースにお客様ご自身の研究により、より使いやすいものに工夫していただければと思います。

目次

テーマ レベル 動画の内容  
岡三RSSでチャートを描画しよう!

サンプルシート

vol.1

岡三RSSを使ってエクセルシートでチャートを描く

  • エクセルでの株価データベース構築のコツ
  • 岡三RSSでの時系列データ取得の実際の解説
視聴
vol.2

エクセル2007や2003でのグラフ機能を使い株価チャートを作ってみる。

  • 移動平均付きローソク足を作る
視聴
vol.3 ☆~
☆☆

チャートづくりに便利な関数

  • 「OFFSET関数」の解説
  • 昇順降順の順番変え・移動平均の日数を可変に
視聴
vol.4-1 ボリンジャーバンドの解説 + 具体的な作り方 視聴
vol.4-2 一目均衡表の具体的な作り方 視聴
「RSS総合チャート管理」(解説)

サンプルシート

「サンプルシートダウンロード」解説 チャート・ポイント計算とチャート描画をあわせた総合シート

  • チャートの総合シートとチャートポイントを一覧で見ることが出来るエクセルシートのデザイン提案
    移動平均・ボリンジャーバンド・一目均衡表・平均足チャート
視聴
チャートポイント警告

サンプルシート

チャートポイント警告(先物用・個別株用)

  • 注文関数と連携も視野に 移動平均とボリンジャーバンドを例に
  • 「ゴールデンクロス・デッドクロス」警告 「ボリバンの指定σ到達」警告
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「簡易マーケットプロファイル」(解説)

サンプルシート

「解説」マーケットプロファイルの簡単な説明と描画シートの使用方法解説

  • Type-A とType-B
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簡易型ボリンジャーバンドバックテスト(解説)

サンプルシート

「セミナー」テクニカル分析に基づいてトレードをしたときの検証をエクセルを使って行う

  • どこまで検証できるのかの限界を最初に明確にする。
  • ボリンジャーバンドを使ったトレーディングの一例の解説
  • 累積損益の最大化 最大ドローダウンの最小化
  • 順張り/逆張り 強制ロスカット・スリッページ
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