株式会社ケイファーマ
会社説明
代表取締役社長 福島 弘明氏による2023年12月期本決算についての説明。(2024年02月20日収録)
企業概要
慶應義塾大学発のスタートアップ企業でiPS創薬と再生医療の2事業を展開する企業。2023年12月期本決算は、アルフレッサファーマからの契約一時金等による売上を計上し売上高が10億円、営業利益が3.6億円、純利益が2.6億円と設立以来初の黒字決算となった。2024年12月期通期予想は、国内外の製薬会社等との提携を目指した事業開発を推進するものの売上高は保守的に0円とし、治験や治験準備に係る研究開発費の増加、人員の新規採用等による販売管理費の増加により純利益は10.5億円の赤字となる見通し。今後について、iPS創薬事業では先行しているALS治療薬の海外展開を加速するとともに神経難病・アルツハイマー病等の創薬準備をすすめ、再生医療事業では遺伝子導入等の最先端技術を活用しながら対象疾患を拡大させることで事業の拡大を図る。
株式会社ケイファーマ | ||
---|---|---|
企業HP | https://www.kpharma.co.jp/ | |
市場 | 東証グロース | |
銘柄コード | 4896 | |
業種 | 医薬品 | |
事業内容 | 創薬や再生医療等製品の開発を手掛ける。同社取締役でもある慶應義塾大学医学部の岡野栄之教授と中村雅也教授らの研究成果が基盤。iPS細胞を活用し、神経難病に対して有効な医薬品候補化合物のスクリーニングを行う「iPS創薬事業」と、神経損傷部位に移植する再生医療製品を開発する「再生医療事業」を運営する。 |
注意事項
- 当ページはIR情報を紹介することを目的としており、特定の企業を推奨するものではありません。
- 当ページの情報は企業が投資家向けに作成したものであり、当社で作成したものではありません。
- 当ページに掲載されている内容に関して、当社はその内容および情報の正確性、完全性または適時性について保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
- 当ページに掲載されている内容は、予告なく変更または削除することがあります。
- お取引の最終決定は、契約締結前交付書面、目論見書等およびWebサイト上の説明事項等をよくお読みいただき、ご自身の判断と責任で行ってください。