サンプル解説
翌日の
株価動向予想

3. 信用取引編

効果検証 ~順張りおよび逆張り~(1)

注目銘柄や保有銘柄などについて、(1)順張り取引が有効であったのか、(2)逆張り取引が有効であったのか、(3)順張り、逆張りのいずれも有効ではなかったのか、について検証します。

「【信用取引】順張り逆張り効果検証シート」を起動してください。

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「【信用取引】順張り逆張り効果検証シート」:銘柄、取引株数入力画面

まず、「【信用取引】順張り逆張り効果検証シート」を起動してください。

黄色いセルに必要事項(銘柄コード、取引株数)を入力すると、シミュレーション結果の詳細が右側の表中に、グラフが下に表示されます。

基本的な使い方は「現物株式編」の「【現物株式】売却買い直し効果検証シート」とほぼ同じです。
信用取引では、「順張り」「逆張り」「無効」のうち、条件に該当した手法を表示します。

<関連リンク>信用取引での取引手法矢印

「【信用取引】順張り逆張り効果検証シート」起動時の画面

「【信用取引】順張り逆張り効果検証シート」起動時の画面

「【信用取引】順張り逆張り効果検証シート」入力部詳細(黄色セルに必要事項を入力)

「【信用取引】順張り逆張り効果検証シート」入力部詳細(黄色セルに必要事項を入力)

銘柄コード「8411」と取引株数「5000」を入力すると、過去3年間の順張り・逆張りを手数料・税金および貸株料を加味して計算し、(1)順張り取引が有効であったのか、(2)逆張り取引が有効であったのか、(1)順張り、(2)逆張りのいずれも有効ではなかったのか、などを表示します。
この場合、928,000円の損益で取引コストを控除すると439,492円の益が発生したことになります。

※ 図中は原稿執筆時点の損益です。利用時点では各数値は異なりますので、ご注意ください。

続いて、同じ銘柄コード「8411」であったとしても、取引株数に「200」株を入力すると、過去3年間の手数料・税金および貸株料を加味した結果、先ほど取引株数が5000株であった時には有効であった順張り取引が、「無効」と表示されます。
これは、順張りの損益(コスト控除後)‐39,412円が保有し続けた場合の損益1,080円を下回ったためです。

※ 図中は原稿執筆時点の損益です。利用時点では各数値は異なりますので、ご注意ください。

「【信用取引】順張り逆張り効果検証シート」入力部詳細(黄色セルに必要事項を入力)

信用取引編 効果検証 ~順張りおよび逆張り~(2)矢印

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