1. 基本アルゴリズム

トリガーと売買タイミング

売買判断のトリガーになる値

大引け間際(大引け前1~5分前)の段階での<当日の高値・安値> <前日の高値・安値>
この両方の値が上昇(切り上がった)か、下落(切り下がった)かを見る

当日の高値・安値は、大引けの1~5分前に行うため、大引け時点の高値・安値が、当該時点の高値・安値と異なることがあり得ます。

売買判断のトリガーになる値

売買タイミング

トリガーになる値を比較した時点で売買の判断を行い、成行(条件:引成)で注文を出す。

現物株式での取引手法

損失最小化のための売買の流れ

  • (1)「株式未保有」の場合
    • (1.1)「両方切り下がり」では、取引しない
    • (1.2)そうでなければ、大引けで「買い」
  • (2)「株式保有」の場合
    • (2.1)「両方切り下がり」で、大引けで「売り(手じまい)」
    • (2.2)そうでなければ、継続保有(取引しない)

信用取引での取引手法

「順張り」取引の流れ

当日(取引開始)

  • (1)「両方切り下がり」で、大引けで「売り」
  • (2)そうでなければ大引けで「買い」

翌日以降

  • (1)「売りポジション」の場合
    • (1.1)「両方切り下がり」で売りポジションを継続(取引しない)
    • (1.2)そうでなければドテン(売りポジションを決済したうえで、同株数「買い」)
  • (2)「買いポジション」の場合
    • (2.1)「両方切り下がり」でドテン(買いポジションを決済したうえで、同株数「売り」)
    • (2.2)そうでなければ買いポジションを継続(取引しない)

「逆張り」取引の流れ

当日(取引開始)

  • (1)「両方切り上がり」で、大引けで「売り」
  • (2)そうでなければ大引けで「買い」

翌日以降

  • (1)「売りポジション」の場合
    • (1.1)「両方切り上がり」で売りポジションを継続(取引しない)
    • (1.2)そうでなければドテン(売りポジションを決済したうえで、同株数「買い」)
  • (2)「買いポジション」の場合
    • (2.1)「両方切り上がり」でドテン(買いポジションを決済したうえで、同株数「売り」)
    • (2.2)そうでなければ買いポジションを継続(取引しない)

取引する銘柄選択

紹介する取引手法のうち、現物株式向け手法および信用取引向け(順張り)手法は、「証券・商品先物取引業」「鉄鋼」「海運業」などの業種に有効となりやすい傾向があります(下図参照)。一方、「水産・農林業」「倉庫・運輸関連業」などには、あまり向かない傾向がみられます。

取引される銘柄の選択にはご注意ください。

検証日:2017/01/11時点
検証対象銘柄:日経平均採用銘柄
検証対象手法:上記、信用取引「順張り」(高値安値の双方が前日を下回った場合のみ売りポジション、そうでなければ買いポジション
損益率は1日当たりの損益率で、手数料などの諸費用は考慮に入れていません。

取引する銘柄選択
※画像をクリックすると拡大表示します。

取引する銘柄選択