サンプル解説
翌日の
株価動向予想

2. 現物株式編

自動発注 ~売却・買い直しを岡三RSSで自動発注する方法~

過去3年間、保有株式の適宜売却・買い直しによる損失回避が有効であったならば、今後もこれに近い結果が期待できるのではないか、と仮定して、実際の取引を岡三RSSで自動化しましょう。

「【現物株式】売買モデル~売却買い直し~」を開くと、以下のようなシートが表示されます。

「【現物株式】売買モデル~売却買い直し~」起動時の画面

「【現物株式】売買モデル~売却買い直し~」起動時の画面

まず、発注判定時刻を設定します。
この時刻は、エクセルが以下の作業を行う時刻となります。

14:55から14:59までの間の任意の時刻を設定します。

当日の高値安値を正確に取得するためには、時刻は遅い方がいいですが、遅すぎると発注が間に合わなくなることもあります。まずは14:58を設定しておき、その後調整してください。

続いて、お客さまの取引パスワードを設定します。

続いて、取引の対象銘柄を、以下のとおり設定します(5銘柄設定可能)。

「【現物株式】売買モデル~売却買い直し~」入力部詳細(黄色セルに必要事項を入力)

「【現物株式】売買モデル~売却買い直し~」入力部詳細(黄色セルに必要事項を入力)

以上で設定は完了です。
岡三RSSにログインし、当該エクセルワークシートを開いておけば、設定時刻に自動的に新規・決済注文を発注します。

なお、本サンプルシートを利用して、保有株式の適宜売却・買い直しによる損失回避をロジック通りに行うには、毎営業日の発注判定および発注を行う時刻に、岡三RSSにログインしたPCで、当該エクセルワークシートを起動していることが必要です。

信用取引編 効果検証 ~順張りおよび逆張り~(1)矢印

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