【投資信託】投資の基本~時間分散のススメ~

【投資信託】投資の基本
~時間分散のススメ~

時間分散のススメ

投資信託による投資の基本といえる、「長期投資」「資産分散」「時間分散」
岡三オンラインの考える、3つの投資信託における投資の基本をご説明します。

「卵は一つのカゴに盛るな*」この言葉をご存じの方も多いと思いますが、
なぜ投資先や投資時期などを分散させることが良いのでしょうか。

このページでは「時間分散」についてご案内いたします。

*Don't put all your eggs in one basket
全ての卵を一つのカゴに盛ると、其のカゴを万が一落した時に、全ての卵が割れてしまう=別のカゴも用意しておきましょうという英語の格言です。

時間分散の有効性

積立投資の効果は?

「安いときに買って高いときに売る」
これは投資の基本ですが、プロの世界でもなかなかうまく実現できるものではありません。

そこで、一度にまとめて買付して投資するのではなく、複数回に分けて一定額を定期的に買付する方法が考えられます。

そうすることにより、投資する資産が下落しているときに多く買付けることができるため、平均買付単価を下げることにつながり、一括で投資したときに比べて、最終的に利益が出やすい傾向があります。

下図は日経平均株価に連動する投資信託を2007年1月から2016年12月までの10年間、毎月月末に1万円ずつ積み立てをし、合計120万円投資した場合の推移(積立評価額)と、2007年1月末に120万円を一括投資した場合の推移(一括投資評価額)を比較しています。

『一括投資 vs. 積立投資』

一括投資 vs. 積立投資

日経平均株価に連動するファンドをリーマン・ショック前の2007年1月から2016年12月までの10年間、毎月月末に1万円ずつ積み立てをし、合計120万円投資した場合の推移(積立評価額)と、2007年1月に120万円を一括投資した場合の推移(一括投資評価額)を比較して表示しています。

出所:信頼できると判断したデータをもとに岡三オンライン作成

過去の実績は将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。

最終的に過去のシミュレーションでは、一定額を分けて買付していった方が一括で投資するよりも55万円以上プラスという結果になりました。
こうした投資する時間を分けて分散投資していく方法を「積立投資」といいます。

積立投資のご利用

忙しい人こそおススメ!!

投資信託を利用して「積立投資」することを「投信積立」といいます。

岡三オンラインでは事前に設定しておけば、毎月決まった日に100円から自動で買付けていくことができます。

毎月少額から投資できるため、無理なく長期間で運用を継続しやすくなります。 また自動的に取引が行われるため、普段仕事や趣味などで忙しい方にもおススメの投資方法です。

お手続き方法について

時間分散投資を理解し銘柄を決めたら、注文は簡単!

実際に投資信託の買付方法や積立設定は、はじめての方でも簡単に注文を出すことができます。

はじめての投信・積立

「投資信託とは」からはじまる用語の解説や、情報の見方、選び方、はじめてお取引されるにあたり分からないこと、もっと詳しく知りたいことなどを、ご紹介しています。より「運用のいろは」理解を深めたい方は、お役立てレポートをご参照下さい。

本ページの内容は、過去の実績や傾向に基づいたものであり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。 投資信託をご購入の際は、投資信託説明書(交付目論見書)の内容をご確認の上、ご自身でご判断ください。

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