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その他おススメ銘柄特集

case① 分散投資

値動きが気になって夜もゆっくり眠れない

「クマ投資家」

資産の目減りを抑える分散投資

この投資家は資産運用を始めようと思い、1つの企業の株式に多くの資金を投資しました。株価が上昇すればそれだけ資産も増えるのでとてもいい気分でしたが、下落が続くとそれだけ資産も目減りします。そのうち、常に株価が気になりはじめ、暇さえあれば値動きをチェックする日々で、何も手につかず、夜もゆっくり眠れなくなり、とうとう目の下にクマができてしまいました。

こうした日々の値動きに翻弄される「クマ投資家」になってしまった原因は、1つの投資先にだけ資産を投入したため、株式の値動きがダイレクトに資産に影響を与えてしまったことにあります。クマ投資家にならないためには、投資先を複数に分ける「分散投資」を心がけましょう。

例えば、リスが食料の木の実を集めて1カ所にまとめて保存したとします(図1)。もしそこをカラスが狙ったら、食料は全滅してしまいますね。でも、もし数カ所に分けて保存をしていたら、仮に1カ所が狙われても、他の木の実は無事に残っていることでしょう。

この考えは、投資でも通用します。1つの株式にだけ投資したら、クマ投資家のように、値動きがダイレクトに資産の増減につながります。利益が出ればいいですが、場合によっては大きな損失となるかもしれません。もし、複数の株式に分けて投資しておけば、そのうちの1つが下落しただけでは大きな損失にならないでしょう。

投資先も株式だけでなく、債券やREIT(不動産投資信託)などに分けるのも1つの手です。これらは株式と値動きの理由が異なるといわれていますので、より値動きと損失を抑えることができます。

case② 投資信託

よい投資先を常に探してキョロキョロする

「ミーアキャット投資家」

投資信託で気軽に分散投資

この投資家は資産運用を始めようと思い立ち、投資先を探すことにしました。しかしどこに投資していいか、まったく検討がつきません。こちらの株式が上昇しそうだと聞けばその株式に投資し、あちらの企業が伸びそうだと聞けば、その株式に投資します。常にキョロキョロしてよい投資先を探しているうちに、ミーアキャットのようになってしまいました。

この「ミーアキャット投資家」のように、よい投資先を自分で見つけるには初心者にはもちろん上級者でも難しいことでしょう。そこで活用したいのが、投資信託(ファンド)です。

投資信託とは、複数の投資家から集めた資金を大きく1つにまとめ、国内外の株式や債券、REITなどに幅広く投資できる金融商品です(図2)。複数の投資家から資金を集めるので、1人当たりの資金は少額から始められます。また1人で投資するよりも、はるかに多くの資金がありますから、数多くの投資先に分散投資ができます。つまり投資信託なら、それだけで損失を抑えつつ資産を増やすことが期待できるということです。

また、投資先を選ぶのは、個人投資家ではなく、運用のプロです。プロは個人投資家に比べ市場や企業を調査する時間も多く、専門知識が豊富です。これから伸びる業界はどこか、世界情勢はどうなっているか、企業の財政は盤石がといった情報を日々収集し、最適と思われるところを選定して投資を行います。

投資家自身がいちいち頭を悩まして投資先を考える必要はありません。投資信託は、プロにお任せしながらかつ気軽に分散投資ができる、実に資産運用に使いやすい金融商品です。

case③ 時間分散

資金の大半を投入してしまい下落時に何もできない

「ハシビロコウ投資家」

下落をチャンスに変える時間分散

この投資家は資産運用を始めるにあたり、ある投資信託に資金の大半を一気に投入することに決めました。万が一下落しても、分散投資しているので、資産の目減りは抑えられると考えたのです。しかし、投資信託も株式や債券と同じように価格は変動します。せっかく購入した投資信託は予想に反して下落が続き、とうとう塩漬け状態に。できることは何もなく、ハシビロコウのように、ただただじっと立ち尽くすのみです。

資産の損失を抑えるために分散投資は心がけたいですが、さらに投資するタイミング(=時間)の分散も重要です。特に投資信託の場合、時間の分散が思わぬチャンスとなる可能性があります。

一般的に投資信託は、その値段となる「基準価額」をもとに口数という単位で購入します。例えば毎月1万円で購入する場合、基準価額が5,000円のときは2口買えますが、基準価額が2万円のときは0.5口しか買えません。つまり基準価額が上昇すると購入できる口数は少なく、下落すると多く購入できるので、下落時のほうが保有する口数が増えます。その後、基準価額が上昇すれば保有する口数が多いだけ資産が増えることが期待できます。

ここで、日経平均株価に連動する投資信託にリーマン・ショック前に120万円で一括投資をした場合と、同時期に毎月1万円ずつ10年間投資をした場合を比較してみましょう(図3)。

一括投資をした場合、資産は常に値動きの影響を受けて変動します。一方、毎月1万円で投資をした場合、10年後には120万円まで投資額が積み上がりますが、資産の上昇時には少なく購入し、資産の下落時には多くの口数を購入していたことから、図3の期間においては一括投資をした場合に比べて最終的に約56万円(676,828円-119,490円)多くの利益を得ることができました。

このように、時間分散を通じて資産の変動を利用することで、徐々に資産を積み上げていく方法を「積立投資」といいます。

case④ 継続するメリット

投資の手間と値動きに振り回されている

「ハムスター投資家」

自動積立で知らないうちに資産形成

この投資家は将来のために資産形成を始めようと、毎月一定額を積み立てるノルマを自分に課しました。常に値動きをチェックし、定期的に投資信託を購入していましたが、そのうちノルマをこなすことに夢中になり、気が付けば必死にそのノルマをこなす生活になり、まるでハムスターのように動き続けて、とうとう疲れ切ってしまいました。

自分の生活を豊かにするために資産形成を始めたものの、気づけばその手間が生活の中心となってしまっていては本末転倒です。こうした「ハムスター投資家」にならないために、今の生活を楽しみつつも投資が続けられる仕組みを活用することをオススメします。

その仕組みとは投資信託の「自動積立」です。自動積立は、最初に投資信託を選んで金額や積立日などを設定しておくだけで、あとは勝手に購入し続けてくれます。毎回自分で決めて定期的に注文する手間がなく、放っておいてもどんどん資産が積み上がっていくので、その分自分の時間を楽しむことができるでしょう。また、もし世界的な経済危機に見舞われて投資信託が下落しても自動的に投資されますので、値動きに動揺することもありません。

自動積立の効果をより高めるには、途中で止めずに長期継続が大切です。例えば、毎月3万円を年3%の運用利回りで30年間投資し続けたとします(図4)。

30年間で投資額は積み上がり、合計で1,080万円となりました。さらに年3%の運用利回りによる利益が毎年発生し、再投資されていきます。この複利効果による運用益が加わり、最終的に約1,750万円となりました。

投資信託の場合、値動きが変動するため、運用利回りが一定ではありませんが、長期で成長する資産に積立投資をしていれば、結果安定した運用利回りを得やすくなります。

case⑤ 発注方法

利益があっても発注画面が複雑だとやる気を失う

「ロバ投資家」

発注しやすい岡三オンライン

この投資家は投資信託を自動積立するために、PCの発注画面を開きました。すると難しそうなグラフがたくさん表示されました。ちょっとうんざりしましたが、何とか設定しようと試みます。しかしどの画面のどのボタンを押せば自動積立が設定できるのか、まったくやり方が分かりません。すっかり投資へのモチベーションは下がり、やる気を失ったロバのようになってしまいました。

こうした「ロバ投資家」のようにならないために、活用していただきたいのが岡三オンラインの投信積立です。気になる投資信託を簡単に検索でき、しかも発注画面は分かりやすい構成となっています。

まず投資信託を検索してみましょう。以下のボタンをクリック(タップ)すれば、投資信託の検索画面が表示されます。スマートフォンで確認されたい場合にはQRコードを読み取ってください。

検索ページはこちら

図5のように検索ページには「売れ筋」「値上がり」「効率運用」「低コスト」といったランキングがありますので、気になるランキングから検索してください。また目利きの鋭い投信ブロガーが選出した投資信託やAI次世代テックに関連したものなど、注目のテーマをもとに関連する投資信託も検索できます。また、株式や債券といった資産クラス別や日本やアメリカ、アジアなどの投資対象地域で検索したいなら、詳細検索を活用しましょう。

もちろん、フリーワードでの検索も可能です。その後、検索結果の一覧が表示されますので気になるファンド名をクリック(タップ)してください。詳細の銘柄情報ページが表示されます。

最大5つまで比較可能(PC検索)

PCで検索する場合は「岡三オンライン」のサイトTOPページ上段にある「投資信託」のメニューをクリック後、「ファンド検索」をクリックします(図6)。すると検索ページが表示されますので、以降はスマートフォン版と同様に検索すればOKです。PCの場合は検索結果の一覧で最大5つまでの比較表示が可能なので、購入前にじっくり検討してもいいでしょう。

購入したい投資信託が見つかったら、いよいよ発注の手続きに入ります。ここで活躍するのが「岡三かんたん発注」です(図7)。

先ほどの銘柄情報ページにある買付ボタンをクリック(タップ)すると、買い方が3通りポップアップ表示されます。「積立設定」を選択すると該当する投資信託の積立設定画面が表示されます。ここで毎月の積立金額と積立日を入力し、目論見書の内容を確認。注文を確認すれば、発注の手続きが完了です。これであとは自動的に積立日が到着すれば積立投資が始まります。ただし積立日までに積立金額をご入金していただく必要があります。

ログイン後の検索&発注も簡単

もちろん「岡三かんたん発注」にログインした後で投資信託を検索することもできます(図8)。

この場合は、ログイン後にTOP画面の「投信買注文」のボタンをクリック(タップ)します。すると「売れ筋」「値上がり上位」「分配金利回り上位」などのタブがありますから、チェックしたいランキングをクリック(タップ)してください。より具体的に検索されたいなら、一番右のタブ「投信銘柄検索」をクリック(タップ)してください。表示された投資信託の中から1つ選んでクリック(タップ)すれば買付方法などがポップアップ表示されますので、あとは同様に発注を行ってください。

スマートフォンでもPCと同じように検索&発注ができます。外出先で投資信託を探しておきながら、家でじっくりと設定する、あるいはPCを開く手間を省いてスマートフォンだけで検索から発注で完結させるなど、ライフスタイルに合わせて取引を始められてみてはいかがでしょうか?

case⑥ 岡三オンラインの投信積立のメリット

投資家みんなが嬉しい

「岡三オンラインの投信積立」

購入手数料すべて無料などメリットがたくさん

岡三オンラインは投信積立が簡単に発注できるだけではありません。それ以外にもたくさんのメリットがあります。

投資信託を購入する金融機関によっては、同じ投資信託でも購入時に手数料がかかる場合がありますが、岡三オンラインではすべての投資信託の購入手数料は無料です。しかも100円という少額から投資信託の積立が可能です。つまり、コンビニのコーヒー1杯程度の金額で気軽に始められるということです。

また、「投信ロボ」というポートフォリオアドバイザーを利用すれば、あなたに合った銘柄が提案され、その銘柄を積立投資した場合のシミュレーションを行うこともできます。

「投信ロボ」はこちら

その他、投資信託として株式の信用取引の代用有価証券として活用できたり、条件に応じてIPO(新規公開株)の当選確率がアップしたりします。

ぜひ岡三オンラインの投信積立で、おトクに資産形成を始めてください!!

投資信託の取引に関する留意事項
リスク
株価変動による値下りの損失を被るリスクがあります。投資信託、不動産投資証券、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等は、裏付け資産の評価額(指数連動型の場合は日経平均株価、TOPIX等)等の変化に伴う価格変動のリスクがあります。外国市場については、為替変動や地域情勢等により損失を被る場合があります。システム、通信回線等の障害により発注、執行ができず機会利益が失われる可能性があります。
手数料等諸費用
換金時には株式投信の場合基準価額に対して最大0.50%の信託財産留保金をご負担いただく場合があり、公社債投信の場合換金手数料として1万口につき最大110円をご負担いただきます。信託財産の純資産総額に対する信託報酬(最大2.42%(年率))、その他の費用を間接的にご負担いただきます。また、運用成績により成功報酬をご負担いただく場合があります。詳細は目論見書でご確認ください。
その他
お取引の最終決定は、契約締結前交付書面、目論見書等およびWebサイト上の説明事項等をよくお読みいただき、ご自身の判断と責任で行ってください。
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