「くりっく株365」ってなんですか?

「くりっく株365」ってなんですか?

東京金融取引所に上場している「くりっく株365」。日本で唯一の公的な取引所による株価指数証拠金取引で取引所CFDと呼ばれています。
国内外の株価指数をほぼ一日中小額から取引できるなど、他の金融商品と異なる魅力があります。ここでは「くりっく株365」とは何なのかを解説してまいります。

「くりっく株365」の魅力はなんですか?

少ない手元資金で大きな額の取引ができるという点です。例えば、日経225証拠金取引は75,000円の証拠金で「日経225」を約1,660,000円分(株価指数の数値×100倍)取引できます(2016年5月16日現在)。約22倍ものレバレッジをかけられるので、資金効率の良い取引ができます。
また、「くりっく株365」を通じて、世界中の株価指数に分散投資できるというのも大きな魅力です。
しかもそれがほぼ24時間取引可能なので、日中働いている人も帰宅後に取引することもできます。

「くりっく株365」ならリスクヘッジができると聞いたけど?

株式取引で個別銘柄を持っている人のリスクヘッジ手段として、「くりっく株365」を活用するという方法も考えられます。
「くりっく株365」は、「買い」から取引を始めるだけでなく、「売り」からも取引を始めることができます。つまり、株価が近い将来、値下がりする恐れがある場合、日経225を売っておき、予想通りに株価が値下がりしたら、買戻すのです。そうすることで、「売り」と買戻しの価格差を売買益として得ることもできるのです。

株式市場全体が値下がりして、保有している個別銘柄に損失が生じたとしても、一方で「くりっく株365」を売建てておけば、そこから得られる利益によって、個別銘柄の値下がり損をカバーすることができます。まさに、リスクヘッジ手段の1つと言えますね。

解説図

解説図

「くりっく株365」はいくらから取引できるのですか?

これもこの商品の特徴のひとつといえるのですが、FXと同様、取引を始める場合は、取引額全額を預ける必要はありません。あくまでも証拠金として、取引額全額の一部を預ければ取引できます。取引単位は、日経225の場合、日経平均株価×100倍が最低取引金額になります。つまり、日経平均株価が9,000円であればその100倍ですから90万円。証拠金は、その取引金額に対して平常時で概ね3~5%位の証拠金を預ければ取引ができます。

取引時間は株式と同じですか?

株式市場の場合、原則として午前9時から午後3時までとなっていますが、「くりっく株365」の場合、ほぼ24時間取引が可能です。ちなみに「くりっく株365」の日経225の場合は、午前8時半から翌日の午前6時まで取引できます。 日本の株式を、市場で売買しようとすると、どうしても日中しか取引のチャンスがありませんが、これなら夜、自宅に帰ってからでも余裕を持って取引に参加できますし、CMEなど海外で取引されている日経平均先物取引の値動きなどをウォッチしながら、「くりっく株365」の日経225を売買することもできるのです。

※米国ニューヨーク州夏時間適用期間の日経225取引時間は午前5時までになります。

「くりっく株365」には配当や金利があると聞いたけど?

株式取引の場合、権利確定日に株式を保有していると配当がもらえます。
それと同様に「くりっく株365」では、「買い」ポジションを持っている株価指数の構成銘柄に配当が出たときに、株価指数ベースで配当相当額を受取ることができます。逆に「売り」ポジションを持っていた場合は、配当相当額を支払うことになります。

配当の他には金利の受払いも発生します。こちらは「買い」ポジションを持つ場合は日数に応じた金利相当額の支払いが必要になり、「売り」ポジションを持つ場合は金利相当額を受取ることになります。

株式投資化にとってくりっく株365取引のメリットは?  ・「くりっく株365」を通じて世界中の株価指数に分散投資できる。・FXと同様、取引を始めるに際しては取引額全額を預ける必要がない。・「くりっく株365」の日経225の場合は、午前8時半から翌日の午前6時まで取引できる。・個別銘柄に比べて投資の方向性が分かりやすい。
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