はじめての中国株
中国株の基礎知識
岡三オンライン証券では、中国株のうち、香港証券取引所の上場銘柄を取引することができます。香港市場には、中国を代表する大企業からIT関連などを中心とした新興企業まで、多彩な企業が顔を揃えています。ここでは世界各国の投資家が参加するグローバルな香港市場を中心に、お取引をはじめる前に知っていただきたい基礎知識を解説します。
中国にある3つの市場
中国には、香港・上海・深センの3つの証券取引所があり、一般的にこれらの取引所で取引される株式を「中国株」と呼びます。3つの市場の上場企業数は1,500社程度。本土には上海市場と深セン市場があり、香港には香港市場があります。
上海市場と深セン市場は、1990年代に開設された新しい市場ですが、香港市場はイギリス領時代から100年強の歴史を誇る、アジアでもっとも古い株式市場です。
さらに香港市場は、中国を代表する大企業が多い「メインボード」と新興企業向けの「GEM」市場に分かれます。一方、上海・深センは中国人投資家専用の「A株」と日本人を含む外国人投資家向けの「B株」に分かれます。
3つの市場と各特徴
| 香港 | 中国本土 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 市場 | 香港証券取引所 (メインボード・GEM) |
上海証券取引所 | 深セン証券取引所 | ||||
| 銘柄種類 | H株 | レッドチップ | その他 | A株 | B株 | A株 | B株 |
| 資本 | 中国 | 香港など | 中国 | ||||
| 本社所在地 | 中国 | 香港 | 中国 | ||||
| 取引通貨 | 香港ドル | 人民元 | 米ドル | 人民元 | 香港ドル | ||
香港市場のより詳しい特徴は、「香港市場の特徴」をご覧ください。
中国株の取引の流れ
一般的に、中国株を日本国内で取引する場合、国内の金融商品取引業者から現地の金融商品取引業者に注文を取次ぐ「外国取引」が行われます。つまり、投資家の方が岡三オンライン証券に売買注文を出すと、その注文は岡三オンライン証券が提携する現地の金融商品取引業者を通じ香港証券取引所に発注されます。約定後、買付けた株券は、現地の保管機関で保管されます。

取引にかかる手数料
中国株の取引では、日本の金融商品取引業者に支払う国内売買委託手数料の他、香港政府への印紙税や取引所手数料、CCASS決済費用などの現地諸費用が必要となります。
また、金融商品取引業者によっては、現地の金融商品取引業者に支払う現地取次手数料や口座管理料を徴収する場合がありますが、岡三オンライン証券では、現地手数料や口座管理料が無料です。さらに、決済はすべて香港ドルで行うため、売買ごとに為替手数料が発生しないというのも大きなメリットです。

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