信用取引と現物取引のコスト面での違い

信用取引入門 信用取引と現物取引のコスト面での違い

信用取引でも、現物取引と同じように、売買手数料がかかります。信用取引の売買手数料は、今は非常に安くなっています。しかし、信用取引には、もう一つのコストとして「金利」がかかります。

信用取引にかかるコスト

信用取引の場合、買いの場合は「信用金利」がかかり、空売りの場合には「貸株料」がかかります。
これは、信用取引で株を買う場合は、投資家は資金を借り、株を空売りする場合は株を借りているので、それぞれ「金利」と「貸株料」が発生するわけです。
金利、貸株料ともに、率は証券会社によって異なりますが、制度信用のほうが、一般信用よりも低いのが一般的です。
また、金利、貸株料ともに、受渡日ベースで発生することに留意しましょう。
例えば信用取引を使って、火曜日に買い、水曜日に売却した場合は、取引ベースでは1日しか経っていませんが、受渡日ベースでは、火曜の買いの決済日が金曜日、水曜日の売りの決済日が翌週月曜日となり、約定日を含め4日間が経過しています。そこで、4日分の金利、貸株料が発生するわけです。

ちなみに、「貸株料」という言葉は、ほかの意味でも使われます。証券会社が顧客から株式を借りたい場合に、貸し出しができる仕組みがあり、その際に来顧客がもらえる金利のことを「貸株料」とも言いますが、全く別物です。

空売りの場合、さらに「逆日歩」というコストがかかることがあります。これは、あまりにその銘柄の空売りが多い場合に、株式が不足し、証券会社があちこちから株を借りなくてはならない状況のときに発生します。

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