トレーディングツール活用編/PBRを使ってみよう

トレーディングツール活用編/PBRを使ってみよう

実践編ではPBRの計算方法まで紹介しましたが、岡三オンライン証券の「岡三ネットトレーダープレミアム」を使えば、PBRは一目瞭然、計算の必要はありません。

岡三ネットトレーダープレミアムでPBRを確認する

PBRも、PERと同じように、「岡三ネットトレーダープレミアム」では、個別銘柄の情報に掲載されています。

ある倉庫企業B社の画面は、「業績」タブを開いたものですが、赤く囲んだ箇所がPBRです。PBRは、PERと違って、予想ではなく前期実績の純資産を使いますので、「直近実績」の列にあります。B社のPBRは、1.003倍となっています。

ちなみに、PERで紹介したA社の画面ではPBRの数値が「直近実績」の列にもありません。これは、A社が前期(直近)にはまだ上場していなかったため、株式数が現在と大幅に違うので、参考にならないからです。

PBR=1倍の水準を算定、チャートと比べる

PBR=1倍の株価は、株価をPBRで割ると計算できます。B社の場合は、株価が1326円でPBR1.003倍ですから、1326÷1.003=1322、つまり1322円がPBR=1倍(=BPS、一株あたり純資産)の株価となります。 PBR=1倍の株価は、下値の目処となりやすいのですが、B社の場合、どうなのか、チャートで検証してみましょう。

「業績」タブの列の左端に「チャート」タブがあります。ここで、各銘柄の過去の値動きを確認することができます。

B社の動きをここで確認してみましょう。そこに、PBRが1倍の水準を赤い線で入れてみました。

B社の株価は、上下を繰り返していますが、底値はいずれもPBR=1倍の価格、1322円を意識していることが窺えます。今後もこの動きが継続するとすれば、やはりPBR=1倍の水準で買うことが検討できるでしょう。

次に、ある娯楽企業C社の株価を見てみましょう。C社のPBR=1倍の株価(=BPS)は、いくらでしょうか。

現在の株価が1735円、PBR=1.663倍なので、PBR=1倍の株価は、1735÷1.663=1043円となります。

つまり、C社に何かあって急落する場面では、この1043円が、下値の目処として考えられるわけです。

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