2020年からの金価格
金価格は2020年4月から2026年5月まで、6年間で181%と大幅に上昇しました。
第二次トランプ政権の開始や世界的な関税問題をきっかけに、金本来の資産価値が改めて注目され、
インフレに強い金へ世界中から資金が集中していますが、その勢いはとどまることを知りません。
※2020年4月~2026年5月
POINT
01
金の魅力
稀少性と実用性
金の埋蔵量は限られており、ここ数年のペースで産出が進むと、採掘できる推定年数は残り十数年となります。
※2025年時点
※World Gold Councilのデータを基に作成
金はツタンカーメン王のマスクにも利用されるなど、古代より美しさをもって価値を認められてきました。また、市場が活発でいつでも換金しやすいなどといった流動性の高さを背景に、大きな人口を持つインドや中国では宝飾品としてニーズを増しており、世界的に共通の価値を持つ「実物資産」です。
金は工業用品の一部としても重宝されています。高い電気伝導性、高い熱伝導性、展延性(柔軟に変形するが破断しない性質)・耐食性に優れており、加工しやすいといった特長も持ち、スマートフォンなどの身近な電化製品にも利用されています。
世界の金の需要は?
上記のとおり、宝飾品はもちろんのこと、個人から機関投資家までの投資、各国の中央銀行の保有、工業用品の一部など、需要は多岐にわたります。
2025年の金需要総量は初めて5,000トンを突破しました。投資需要が最も増加しましたが、宝飾品需要の減少が予想されていたにもかかわらず、良好な状態が続きました。また、工業用品の需要においては、AI関連アプリケーションの成長に支えられ安定していました。
投資需要の増加
2025年は金のETFを中心に投資需要が増加し、2,175トンと2020年の1,805トンを5年ぶりに塗り替えました。延べ棒などの地金やコインの需要も、直近10年において最大となりました。 安全資産としての需要や分散投資の一つとして、個人投資家から富裕層、機関投資家まであらゆる投資家が資産に組み入れたことが要因です。 12月にはインドの年金規制当局が、政府および非政府部門の国民年金制度に金ETFへの投資を許可するなど規制緩和が行われ、インドの年金規模を鑑みると今後の金ETFへの資金流入の大きな一因になるとも予想されています。 金地金やコインへの需要は今後も堅調に推移する見込みであり、価格が一時的に下落しても「買い場」として捉える投資家も多いでしょう。
※2025年時点
※World gold councilのデータを基に作成
※年間あたり金ETFと地金・金貨の需要を合計
各中央銀行の金の保有比率
中央銀行は、外貨準備の安全性や、資産の分散を確保するため、資産の一つとして金を保有しています。地政学リスクやインフレ、米ドルの信頼などの要因から、資金が金に移転しています。特に中国やトルコなど新旧新興国の中央銀行の資産割合が増加しています。
| 保有量(トン) | 全外貨準備高における 金の割合 |
||
|---|---|---|---|
| 1位 | アメリカ | 8,133.5 | 83.3% |
| 2位 | ドイツ | 3,350.3 | 83.0% |
| 3位 | IMF(国際通貨基金) | 2,814.0 | - |
| 4位 | イタリア | 2,451.8 | 80.0% |
| 5位 | フランス | 2,437.0 | 80.9% |
| 6位 | 中華人民共和国 | 2,321.5 | 9.0% |
| 7位 | ロシア連邦 | 2,298.5 | 44.9% |
| 8位 | スイス | 1,039.9 | 14.4% |
| 9位 | インド | 880.5 | 18.4% |
| 10位 | 日本 | 846.0 | 9.1% |
| 11位 | オランダ | 612.5 | 72.7% |
| 12位 | ポーランド共和国 | 595.6 | 29.7% |
| 13位 | トルコ | 535.4 | 58.4% |
| 14位 | ECB(欧州中央銀行) | 508.4 | 53.4% |
| 15位 | 台湾 | 423.9 | 9.4% |
※2025年時点
※World Gold Councilのデータを基に作成
POINT
02
金の値動きについて
直近20年間の金価格
金は「有事の金」と呼ばれています。直近の20年間の価格を見てみると、地政学リスクが起こったタイミングや、金融危機の際など、世界的に株価が不安定となる時期において価格が上昇するのが特長です。
例えば、2025年1月の米トランプ政権開始以降、日々の発言や関税問題などがリスク資産の価格に大きく影響を与えています。アグレッシブな関税政策は、世界の株価や消費、景気に大きなインパクトを与え、短期的なインフレを誘引し、景気減速を引き起こす可能性や消費者心理の悪化も考えられます。このような状況下で、安全かつ実物資産としてインフレに勝てる金に資金がシフトした状況が見られます。
リスク回避局面で強みを見せる「金」
過去の有事の際における金とリスク資産を比較すると、リスク資産は下落しているのに対し、金は上昇しています。ポートフォリオの一部に「金」を組み入れることで、リスクを分散することができます。
POINT
03
で始める金投資
くりっく株365とは
取引所に上場している、差金決済型の株価指数証拠金取引(CFD)です。金などの貴金属の他に、原油や日経225、NYダウなど国内外の株価指数も取引することができます。
レバレッジをかけて
資金効率よく取引したい取引時間はほぼ24時間
売りからも取引できる
祝日も取引できる
金ETFリセット付証拠金取引
取引所CFD(くりっく株365)の金ETFリセット付証拠金取引は、「SPDRⓇゴールド・シェア(証券コード:1326)」を原資産とする証拠金取引です。「SPDRⓇゴールド・シェア」は、ニューヨークやシンガポールなどの海外の取引所の上場されていましたが、2008年に東京証券取引所にも上場し、円換算した「金地金価格(ロンドン金値決め)」との連動を目指すETF(上場投資信託)として取引されています。
参考:各金関連商品の税制について
| 現物 | ETF/投資信託 | CFD(くりっく株365) | |
|---|---|---|---|
| 対象税目・課税方法 |
譲渡益:譲渡所得として総合課税 ※他の給与所得等と合算して、総合課税の対象となる。 ※保有期間が5年以内、もしくは5年超で所得の計算方法が違う。 |
譲渡益、配当所得: 譲渡所得として申告分離課税 |
譲渡益: 先物取引に係る雑所得等として申告分離課税 |
| 確定申告 | 基本的には必須 | 特定口座(源泉徴収有)、NISA口座の場合は 不要 ※損益通算の際は必要 |
基本的には必須 ※損失額の繰り越し控除適用を受けるためには必須 |
| 税率 | 累進課税 5%~45%(所得による) 住民税(一律10%)が必要 |
譲渡所得、配当所得ともに20.315% ※NISA口座で保有の場合は非課税 |
譲渡所得 20.315% |
※国税局HPを基に作成
口座開設からお取引までの流れ
STEP1
- 口座開設申込
- メールアドレスとログインIDを登録ください。
登録アドレスに届いた認証コードを入力し、お客さま情報を入力ください。
STEP2
- 本人確認書類の提出
- 「マイナンバーカードによるIC認証」または「画像アップロードまたは郵送による提出」にて、本人確認書類を提出ください。
「マイナンバーカードによるIC認証」を選択した場合、STEP②→①の順になります。
STEP3
- 口座開設完了のお知らせ受取
- 「口座開設完了のお知らせ」を簡易書留(転送不要扱い)でご自宅あてに郵送いたします。
「マイナンバーカードによるIC認証」の場合、お知らせメールから取引に必要なパスワードを登録いただけます(郵送無)。
STEP4
- お取引開始
- ご入金を当社が確認でき次第、口座残高に反映されお取引が可能となります。
- 口座開設サポート
-
0120-146-890
携帯からは 03-6386-4473
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受付時間 月曜日から金曜日 8時から17時 ※年末年始および祝日を除く
※売買等に関するご質問、商品の勧誘等は行っておりません。
※電話番号のお掛け間違いにご注意ください。