取引所CFD(くりっく株365)-岡三オンライン株365
注文方法・決済方法

1. 注文方法

成行(なりゆき)注文

買値または売値を指定せず、発注時に市場で提示されている価格で売買する注文方法です。

注意事項

  • 注文の一部または全部が即時に取引ができない場合には、残った注文数量はすべて取消されます。

指値注文

指定された価格またはそれより有利な価格にて取引を成立させる注文方法です。「指定した価格に下がったところで買う」、または「指定した価格に上がったところで売る」時に使用します。

注意事項

  • お客さまに不利な指値注文であっても、プライスリミットにより拒否されない限り注文可能です。
    ただし、約定に際しては提示レートが優先され、お客さまの指定した注文価格ではなく提示レートがその約定価格となります。

トリガ注文

「逆指値注文」とも呼ばれ、通常の指値注文とは反対に、買い注文の場合「指定した価格以上になれば買う」売り注文の場合「指定した価格以下になれば売る」という注文方法です。損失を一定限度内に抑える注文として利用できます。

トレール設定

トリガ注文を出す際に設定できる機能です。トレール値幅を設定することにより、レートに合わせて、一定の値幅でトリガの指定価格が変動します。

単一注文にのみ設定できます。If-Done注文やOCO注文でのトリガ注文には設定できません。

トレール設定1

  • 現在値が10,000円の時に、「9,500円までレートが下がれば売る」というトリガ注文をした場合
  • レートが9,500円まで下がった場合
    →トリガ注文が発動し成行発注
  • レートが上がった場合
    →トレールが機能し、設定した一定の値幅でトリガ価格が上昇します。

トレール設定2

  • レートが上昇し、トリガの指定価格との差が指定したトレール値幅を超えると、レートに合わせて「売トリガ」の指定価格が切り上がっていきます。

トレール設定3

  • 買トリガにトレール設定した場合は、レートに合わせて「買トリガ」の指定価格が切り下がっていきます。
トレール利用例

トレール利用例1

決済時の利用例

  • ストップロスの注文を出しながら、相場が思惑通りに動いた際には利益を追求していくことができます。

トレール利用例2

新規建時の利用例

  • 相場が反転したところを狙ったトリガ注文を出しながら、さらに相場が底(天井)に向かって動いた場合でも、反転した価格により近い有利な価格で新規建てすることができます。

トリガ指値注文

指定したトリガ価格にレートが達した際に「指値」として注文を発注する手法です。
「現在よりも高い○円以上になったら、○円以下で買いたい」「現在値よりも安い○円以下になったら、○円以上で売りたい」という場合に利用します。注文の際には「トリガ価格」と「指値価格」の両方を指定します。決済注文よりも新規注文に利用されることが多い注文です。

[取引例]
現在値が10,000円のとき、10,100円以上になればさらに価格が上昇すると見込んで10,100円の買い指値を指定し発注する。現在値が10,100円以上になり、10,100円の買い指値が発注されて10,090円で約定した。

注意事項

  • お客さまに不利なトリガ注文であっても、プライスリミットにより拒否されない限り注文可能です。
    トリガ注文は一部約定の場合、残りの注文が失効となる場合があります。

IfDone(イフダン)注文

「(If)もし注文が約定したら、(Done)もうひとつの注文が有効になる」という注文方法で、ある注文が約定した場合に有効となる注文を同時に発注しておくため「連続注文」とも呼ばれています。

[買付後売却の例]
「9,900円(図:A箇所)になったら買う」という最初の指値注文と「もし(If)その注文が成立したら10,100円(図:B箇所)で売る」という次の注文が出せます(Done)。
「買い」と「売り」等一対の注文をまとめて1回で行うことができる発注方法です。

IfDone(イフダン)注文

注文の条件

  • If注文とDone注文は〔売〕と〔買〕の組み合わせであること。
  • If注文が〔指値〕もしくは〔トリガ〕、Done注文が〔指値〕の場合、
    パターン1:If注文が〔買〕なら、If価格 < Done価格
    パターン2:If注文が〔売〕なら、If価格 > Done価格
    であること。
  • If注文が〔指値〕もしくは〔トリガ〕、Done注文が〔トリガ〕の場合、
    パターン1:If注文が〔買〕なら、If価格 > Done価格
    パターン2:If注文が〔売〕なら、If価格 < Done価格
    であること。

OCO(オーシーオー)注文

「one cancel the other order」の略で、二つの注文で一組の注文となり、一方の注文が約定したらもう一方の注文は自動的に取消となる注文方法です。指値注文とトリガ注文を同時に発注します。

[取引例]
10,000円で買付した株価指数の価格が高くなったら「10,100円で利益確定(図:A箇所)」、低くなったら「9,970円で損切り(図:B箇所)」といった使い方ができます。

OCO(オーシーオー)注文

注文の条件

  • OCO1とOCO2は同一売買区分であること。
  • OCO1とOCO2は〔指値〕と〔トリガ〕の組み合わせであること。
  • 〔売〕の場合、トリガの価格 < 指値の価格、
    〔買〕の場合、トリガの価格 > 指値の価格
    であること。
  • OCO1とOCO2は同一数量であること。
  • OCO1とOCO2は同一有効期限であること。

IfDoneOCO(イフダンオーシーオー)注文

IfDone注文とOCO注文を組合わせた注文方法で、IfDone注文の二次注文がOCOであるものです。(IfDone注文の一次注文がOCOとなる組合わせは対象外です。)

[買付後売却の例]
「9,920円(図:A箇所)になったら買う」If注文を出しておき、もしその注文が成立したら「10,080円(図:B箇所)になったら利益確定のために売る」「9,870円(図:C箇所)になったら損切りのために売る」と、OCO注文の形で自動的に発注(Done)することができます。

IfDoneOCO(イフダンオーシーオー)注文

注文の条件

  • If注文とDone注文は〔売〕と〔買〕の組み合わせであること。
  • Done注文のOCO1とOCO2は同一売買区分であること。
  • Done注文のOCO1とOCO2は〔指値〕と〔トリガ〕の組み合わせであること。
  • If注文が〔買〕の場合、
    OCOトリガ:売注文価格 < If買価格 < OCO指値:売注文価格であること。
  • If注文が〔売〕の場合、
    OCOトリガ:買注文価格 > If売価格 > OCO指値:買注文価格であること。
  • Done注文のOCO1とOCO2は同一数量であること。
  • Done注文のOCO1とOCO2は同一有効期限であること。

ストリーミング注文

自動更新されている相場の実勢価格を即時に売買する注文方法です。

注意事項

  • 原則、発注すると即時に約定しますが相場の変動が激しい時には取引が成立しにくいこともあります。 (相場変動により発注時の価格と取引所の受注時の価格が異なった時、注文は失効となる場合があります。)

2. 決済方法

オートネッティング(先入先出法)と、建玉指定決済のいずれかを選択してお取引できます。建玉指定決済を選択した場合は、建玉の「両建て」を行うことができます。
初期設定は、建玉指定決済となっていますので、オートネッティングに変更する場合は、お取引画面の【設定】-【決済指定設定】より「不可(オートネッティング)」に変更してください。

注意事項

  • 当日の約定がある場合、決済指定の変更はできません。また、注文中の注文がある状態で決済指定の変更はできませんので、全ての注文を取消したうえで、決済指定の変更を行ってください。

オートネッティング

オートネッティング(先入先出法)とは

建玉を保有した状態で反対売買を行う場合、建玉のうち先に成立していた建玉から順次自動的に決済する方法です。決済する建玉を指定する必要はありません。

例)日経225証拠金取引買付の場合

日経225証拠金取引で、先に成立している各1枚の売建玉[1]~[5](番号順に成立)がある状態で、新たに買い注文3枚を約定した場合、売建玉のうち先に成立していた順番に従い、[1]~[3]との間で自動的に決済されます。

オートネッティング(日経225証拠金取引買付の場合)

建玉指定決済

建玉指定決済とは
建玉を保有した状態で反対売買を行う場合、建玉を指定して決済する方法です。
[取引例]

日経225証拠金取引で、各1枚の売建玉[1]~[5]がある状態で、新たに買い注文3枚を約定し、[2]、[4]、[5]を指定し決済した場合。

指定決済法

建玉整理

両建てした建玉を約定した日以降に好きなタイミングで決済する方法です。買気配と売気配の仲値で決済されます。
建玉整理の注文入力締切時刻は、各商品の取引終了時刻の15分前となります。

建玉整理について
建玉整理とは買建玉と売建玉を同数量で相殺する注文方法です。
[取引例]

8月26日に日経225証拠金取引で、各1枚の売注文[1]~[5]を約定させました。翌27日に新たに買い注文3枚を約定させて両建てとしました。8月28日に、売建玉[2]、[5]と買建玉のうち2枚を指定して申告を行い、その結果、売建玉[1]、[3]、[4]と買建玉の残り1枚を両建てとして引続き保有した例です。

建玉整理について

3. 注文の有効期間、注文変更・取消

注文の有効期間

有効期限の種類 用語の説明
当日 発注日限りの注文です。約定が成立しない場合、注文は失効されます。
今週末 今週末限りの注文です。約定が成立しない場合、注文は失効されます。
無期限 無期限の注文です。約定が成立するまで、もしくは注文を取消すまで有効です。
日時指定 指定した日付と時刻までの注文です。約定が成立するまで、もしくは注文を取消すまで有効です。

注意事項

  • 取引終了後の値洗い時点において、発注可能額がマイナスとなった場合、発注証拠金が必要となる「発注証拠金額」に発注中の注文が該当する際は、すべての注文が取消されますのでご注意ください。
  • ロスカット時にはすべての注文が取り消されます。
  • 有効期限内に一部約定した場合、未約定分の注文はそのまま残ります。

注文の変更

指値価格と数量のみ変更可能です。

変更できる注文は、「注文照会」画面において「変更」ボタンが表示されています。「変更」ボタンが非表示の場合は、一旦注文取消をしてから、再度変更したい内容で発注してください。

注意事項

  • 成行注文(連続注文(単一)も含む)、ストリーミング注文、IfDone注文、OCO注文(連続注文(OCO)も含む)の変更はできません。
  • 指値から成行への変更はできません。注文を取り消した上で成行注文の発注をお願いいたします。

注文の取消

約定成立前であれば、取消できます。

現引・現渡注文

現引・現渡ともにできません。

注意事項

  • 現引・現渡とは、反対売買による差金決済を行わず、取引通貨の外貨を授受することです。

4. 両建てについて

両建てとは
ある商品において、売建玉と買建玉を同時に保有することです。建玉指定決済を選択された場合は、建玉の「両建て」を行うことができます。反対売買を行った場合、保有している建玉との決済や、新たに建玉として保有し両建てとすることもできます。

ある商品で、先に成立している各1枚の売建玉[1]~[5]がある状態で、新たに買い注文3枚を約定し、売建玉[1]~[5]のいずれとも決済せずに、新たに3枚の買建玉を保有した場合。

両建てについて

「くりっく株365」の両建てについては、以下の特徴を兼ね備えている点で、一般の店頭CFDにおける両建てとは異なります。
  • [1] 売り・買の建玉に同一の金利相当額・配当相当額が適用されることから、両建てによる逆ざやが発生しません。
  • [2] 市場で反対売買を行う必要がないため、売買スプレッドに二重負担がありません。
  • [3] 建玉整理による両建て決済の取引手数料を免除しています。

建玉整理の注文入力締切時刻は、各商品の取引終了時刻の15分前となります。

5. プライスリミット(基準価格に対する注文受付可能幅)

誤発注を防止するため基準価格(現在値)と著しく乖離した価格を指定した注文は出せないようプライスリミット(基準価格に対する注文受付可能幅)を設定しております。
注文発注時、指定価格が基準価格からプライスリミット以上乖離する注文は失効となります。また、月曜日のオープン時に指定価格が前取引日の清算価格からプライスリミット以上乖離した場合も注文取消となります。

商品 基準価格に対する注文受付可能幅
買い指値/売りトリガ 売り指値/買いトリガ
日経225証拠金取引 基準価格 +1,000円 基準価格 -1,000円
NYダウ証拠金取引 基準価格 +1,000ポイント 基準価格 -1,000ポイント
DAX®証拠金取引
FTSE証拠金取引

「FTSE TWSE 台湾 50」については当分の間、上場が延期されております。

注意事項

  • 基準価格は、売気配値と買気配値の仲値です。
  • 取引所は、相場の状況等を勘案して必要と認めたときは、基準価格および注文入力可能幅の変更を行うことがあります。
  • 基準価格は必ずしも相場の実勢水準を保証するものではありません。
  • プライスリミットはすべての誤入力を防止するものではありません。注文を入力される際は、入力内容を十分ご確認のうえ発注していただきますようお願いいたします。
  • 「株365」「くりっく株365」は、株式会社東京金融取引所の登録商標であり、同取引所が上場している取引所株価指数証拠金取引の愛称として使用するものです。
  • 「取引所株価指数証拠金取引株365」「取引所CFDくりっく株365」は、株式会社東京金融取引所の登録商標です。
  • キャラクター「カブリエル」及び「ハイトードリ」の著作権は、株式会社東京金融取引所にあります。

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