信用取引の魅力(メリット・活用法)

信用取引の魅力(メリット・活用法)

信用取引の魅力とは

1. 少ない資金で大きな取引

レバレッジ約3倍

信用取引は委託保証金の最大約3.3倍の取引ができるので、現物取引に比べ大きな利益を狙った取引ができます。

現物取引では、保有資金の範囲内でしか株式を買うことはできませんが、信用取引なら保有資金の約3.3倍の取引が可能となります。

取引事例(ある銘柄を510円で10,000株購入する場合の必要資金)

取引事例(ある銘柄を510円で10,000株購入する場合の必要資金)

2. 下落相場でも利益のチャンス

株価下落局面でも収益チャンス

信用取引なら下落局面でも利益が出せるメリットがあります。

信用取引は株式を買って売ることにより利益を狙うだけではなく、株式を売って(「空売り」といいます)買い戻すことにより利益を狙うことが可能です。つまり、上げ相場でも下げ相場でも利益を狙うことが可能となり、結果として投資チャンスが広がります。

取引事例

取引事例

現物取引だと、「買い」から取引を始める必要があるので、投資機会は上図の赤と緑の部分のみとなりますが、信用取引を活用すると「売り」から取引を始められるので、取引機会(=収益チャンス)が2倍となります。

3. 保有銘柄を担保として有効活用

信用取引なら保有している株式や投資信託などの有価証券を代用有価証券(掛目80%)(※)として活用できるため、資産効率が上がります。

岡三オンラインなら、信用取引の代用有価証券として、投資信託(国内株式投資信託(分配金受取コース))もご利用いただけます。投資信託も株式と同様に自動的に信用取引の代用有価証券となり、効率的な資産運用にご活用いただけます。

信用取引の代用有価証券について

保有銘柄を担保として有効活用

4. 1日に何度も同一銘柄の売買が可能

信用取引/現物取引

現物取引では1日のうちで同一資金での同一銘柄の回転売買はできません(差金決済が現物株取引では禁止されているため)。たとえば、ある銘柄を現物取引で買い、その日のうちに株価が値上がりしたので売却したとします。売却後、その銘柄の株価が下落したので再度同じ銘柄の株を現物取引で買おうとすると、追加の資金が必要となります(他の銘柄の買付資金とすることは可能です)。

しかしながら、信用取引では1日のうちで同一資金での同一銘柄の回転売買が可能となっています。つまり、信用取引では市場が開いている間、決済損失等で資金が無くなってしまわない限り、何度でも同じ銘柄の売買が可能になっているのです。1日にチャンスが何度もやってきた場合、信用取引なら指を咥えて見ているだけということが無くなります。

5. 信用取引を活用することで、多彩な投資戦略が選択可能

信用取引を活用し「売り」のポジションを持つことで、様々な投資戦略を実現することが可能となります。

信用取引を使った裁定取引(アービトラージ)

現物株取引では、銘柄の分散や保有株数の増減が主な投資戦略となると同時にリスク管理方法となりますが、「買い」がスタートとなるため、相場下落時には十分な対策をとることができません。

これに対し信用取引では、「買い」だけではなく「売り」のポジションを保有することができるため、相場下落時はもちろん、保有銘柄の株価リスクを低減する「つなぎ売り」ペやアトレードに代表される裁定取引(アービトラージ)など、様々な局面への対応が可能となります。

信用取引の活用方法

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